マーケット

ドル円は買い ユーロドル・クロス円は戻り売りで

【著者】

5月22日の概況

お早うございます。
どうして金曜日にあんなにユーロドルが急落(ドル買い)となったのか、実は日曜日でもあまり理解できてなかった小林でしたが、何気なくカレンダーを見たら今日 英国はバンクホリデー、米国はメモリアルデーで祝日。要は3連休前でポジション調整しやすかった要因があったと気がついた次第。(遅い!)

米4月消費者物価指数が市場予想+0.2%に対して+0.3%と高かったからドル買い。
イエレン議長発言が出るはるか前、CPIで完全に激しいユーロ売りとなっていて、1.1100割れのストップ、1.1050-45割れのストップを引っ掛けて3連休前のポジション調整が出やすい相場だったことも手伝って激しいユーロ売りとなったと思います。

1.1120-40で作ったユーロ売り、1.1150-70で売り上がったユーロ売りを抱えていた市場のユーロ売り勢は1.1208まで午後7時過ぎにタッチしたことでかなり損切りが進み、一部で俄かロングができたと推察。
これが1.1155-60からの戻りが1.1184で止められ米CPIに突入。
指標でドル買い・ユーロ売りをしたら簡単に1.1150が割れて下落。1.1100、1.1070で多少は止まったものの、上昇時に1.1050が抜けて(それまで日足で6回上値を止めていた抵抗線)上がったことからサポートと考えられていた1.1050があっさり割れて中・長期的なユーロロングが建値ストップでも置いていたか、さらに売り気が強まって1.1003へ下落。1.10430まで戻すもイエレン議長の「年内どこかでの利上げは適切」発言で最後に再びドル買いとなってもう一回1.1003へ下げて1.1018引け。

ドル円は120.87をNY安値にそのままCPIで121.57まで吹く流れ。緩んでも121.30すら割れず再び121.57まで上げて、NYは121.55引けと堅調地合いでした。

早朝、ギリシャの内務相ブーチス氏「ギリシャ政府には資金がなく、6月のIMFへの支払いができない」との発言があってさらに薄い中、ユーロ売りとなりましたが、6月5日には資金が足りなくなるのでは・・・と市場でも考えていた人が多く、それほど大きな影響はなくユーロは1.10台に「お帰りなさ~ィ」。
英米が休場で閑散とした海外時間になると思います。ユーロドルの戻り売り、ドル円の押し目買いでイメージしたいと思います。

ドッグ・シャンプーさんに家の横まで来てもらって、シャンプー、爪切り、耳垢、肛門腺絞りをやってもらうのですが(コーギーは元々毛が短いので毛のカットは不要。)
昨日冬毛を奇麗にどっさり取ってもらって、リリーは見た目もかなりスリム!?になりました。毛だらけ生活も何とか峠を越したかと思います。体は大きくなってもひざに乗りたがる甘えん坊ですが、今まで抜け毛が酷くて乗せられませんでした。今日から大丈夫かな? 

さて、相場ですがどの辺りから参入をイメージしましょうか? 慌てずにゆっくり考えましょう。
本日もよろしくお願い申し上げます。

5月25日 短期売買方針

<ドル円 買い>
ドル円は121.550、121.450で買いから参入する方針。ストップは121.250に置きながら、121.920で利食いするような買い先行の回転をイメージしました。

<ユーロドル 売り>
ユーロドルは1.10070、1.10150で売りから。ストップは1.10500に置きながら、1.09650、1.09550で利食いするような売り先行の回転をイメージしました。

<ユーロ円 売り>
ユーロ円は133.950、134.050で売りから。ストップは134.250に置きながら、133.450、133.350で買い戻しを図る回転をイメージ。

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小林 芳彦|JFX株式会社代表取締役

小林 芳彦

慶応義塾大学商学部卒、協和銀行入行し本店資金為替部調査役へ。 クレディスイスやバンク・オブ・アメリカで要職に就き、当局を含め、数十社の法人顧客を担当。「ユーロマネー誌(日本語版)」顧客投票「日本のディーラー・ベストセールス部門」を6年連続第1位、過去7回受賞。「短期為替予測部門」を5年連続第1位受賞。現JFX株式会社代表取締役