FXコラム

【コラム】金融緩和でマネタリーベース(円の供給量)増加の意味

【著者】

┏*☆*━━━━━━━━━━━━━━━━*☆*┓
・FX業界話題のFX口座比較
・比較項目200以上ネット証券ランキング
┗*☆*━━━━━FXならみんなの外為━*☆*┛

2013年4月4日(木)PM14時前、日本の中央銀行である日銀は金融政策決定会合の結果を発表しました。そこでは「量的・質的緩和」として長期国債の買い入れや銀行券ルールの一部適用停止などが発表されましたが、今回は量的緩和の柱である「マネタリーベースの年間60~70兆円の増加」に注目してお話をしたいと思います。

マネタリーベースとは?

マネタリーベースとは、「日本銀行が供給する通貨」のことです。具体的には、市中に出回っているお金である流通現金(「日本銀行券発行高」+「貨幣流通高」)と「日銀当座預金」の合計値です。ちなみに平成25年2月の日銀のマネタリーベースは約130兆円。簡単にはみなさんはお買い物も交通費支払い、昼食などなどで現金を使うケースは多々ありますが、日本中の『現金』を全て集めると130兆円になる・・と言うことです。

マネタリーベースとマネーストック

さて、先ほど『現金』と大きく書いたのには意味があります。マネタリーベースとはあくまでも現金の合計、つまりお札と硬貨の合計です。皆さんが銀行に預けている預金は銀行の金庫の中に眠っているわけではなく、見事に再利用されています。預けたお金で銀行は他の人にお金を貸したり、国債を買ったりしています。皆さんが銀行に預けた口座にあるお金を元に再利用するわけですから、同じ出元であるはずのお金の総量が増えることになります。先ほど説明したマネタリーベースは銀行の信用創造機能で数倍になります。マネタリーベースを元にした世の中に出回っているお金の総量をマネーストックと言います。
※マネーストックは「M1」~「M3」、「広義流動性」など区分方法がありますが、この記事では「広義流動性」としてご説明します。
 
現在、日本のマネーストックは平成25年2月時点で約1,450兆円、マネタリーベースの130兆円が約11倍の1,450兆円になっています。今回日銀はマネタリーベースを2013年度末まで200兆円、2014年度末まで270兆円に増やすとしています。今後2年間で日本円の総額は2倍以上になります。現在のお金の総量は更にその数倍に膨れ上がるはずです。

お金の量が増えること≒円安

今回の量的緩和は明らかで大きな円安誘導です。株式・為替・先物などの投資全般は当然として、日本円で買ったり、売ったりする全ての取引商品は値上りに向かう可能性が高いはずです。今回の決定で今後どんどん円が安くなり、金融商品を含めた全ての物の価値は徐々に上がるように政府・日銀は政策を進めて行くと考えられます。
 
アベノミクスが始まってから投資に興味を持たれた方も多くいらっしゃると思いますが、この波に乗り遅れないようにご準備頂ければ幸いです。
 
証券口座・FX口座をお探しの方はみんかぶが自身を以ってご紹介する「証券口座比較サイト」「FX口座比較サイト」をご覧頂ければと思います。最後までご覧頂きましてありがとうございます。

みんかぶ証券比較サイトはこちらから!

みんかぶFX比較サイトはこちらから!

【みんかぶオススメFX会社から口座を開設する場合は↓】
※各社口座開設ページリンク※
「外為オンライン」口座開設ページはこちら
「LionFX」口座開設ページはこちら
「サイバーエージェントFX」口座解説ページはこちら
「DMM.com証券」口座開設ページはこちら
「外為ジャパン」口座開設ページはこちら
「みんなのFX」口座開設ページはこちら
「GMOクリック証券」口座開設はこちら

みんなの外為スタッフ

みんなの外為はFXの無料情報サイトです ドル円など主要6通貨の「リアルタイムチャート」、過去の結果と今後の発表が一目で分かる「経済指標一覧」、今後の変動予想に役立つ「FXコラム」、「初心者入門コンテンツ」、最新の「FX比較」など、勝つ為のFX情報が詰まっています!