マーケット

200日移動平均線と90日移動平均線にサンドイッチ

【著者】

外国為替マーケット情報|2014/05/30

昨晩の概況

おはようございます。朝の気温がどんどんと上がってきて5時でも今日は半そで、短パンでもいい感じ。そんな格好の近所のおじさんとわんこ散歩で一緒になりました。コーギーは足が短いからお腹が道路に近く、気温が上がってからではお散歩もきつそうなので、早朝散歩が日課になっています。あとは深夜!昨日は夜中1時頃に帰宅後散歩してましたが、わんこがいなかったらお巡りさんから職務質問受けるかな?笑 

さて、相場は101.50割れで突っ込んで101.47まで午後6時半に下攻めしましたが、下がりきらずにNY参入後に101.65まで戻しました。午後9時半に出てきた米経済指標ですが1Q米GDP改定値は0.1%が-1.0%と予想の-0.5%も割りこんで悪化、ただし同時刻に出た新規失業保険申請件数が予想318千件に対し300千件と改善しており一瞬101.50レベルまでGDPで売られて新規失業保険申請件数で買い戻される展開となりました。寒波の影響は大きかったでしたが、とりあえず済んだことで天候要因が無くなり回復中と捉える参加者が多く101.78までドル買いとなりました。しかし心配されていた米債券の買いが続き10年債利回りは2.401%まで低下しこれでドル売りとなって再び下攻め。ただし101.43どまりで101.35近辺にあった200日移動平均線まで届かずに反発。NYの午後はNYダウが一段高、債券も売りで反落して利回りは上昇して前日比プラス水準まで戻したことで、ドル円はショートカバーが出て101.79までタッチしています。ただし今朝のシドニーでも高値は101.783で101.80はタッチしていません。

ユーロドルは1.3586まで売り込まれた午後4時過ぎの安値から午後9時半には1.3626まで上昇しましたが、1.36を挟んで方向感ははっきりせず、依然として上値は重たい展開が続いています。
ユーロ円は137.98安値を付けた午後5時過ぎからユーロドルの上昇に連れて138.52まで上がりましたが、ドル円の下落時に連れ安となって138.13まで下落。ただしここでも下値は底固く引けにかけて138.47まで戻し138.45引け。ユーロ円日足の200日移動平均線が138.287にあり昨日も瞬間的には抜けましたが下支えしているようです。

現状のドル円101.74は200日移動平均線101.361と90日移動平均線102.212の真ん中101.787に近く、急落した長期債利回りを背景に昨日は相当ベアになって売っても101.50割れが精一杯で急落する感じが全くなかったことからそれほどセンチメントはドルベアには傾斜しない感じです。102円台を引き付けて売るか、101.60割れを待って引き付けて買いから入ってみるか(この場合200日線割れ、または101.20で撤退する)か、日経平均も見ながら方針を決めたいと思います。直感的には今日は買うなら101.55、売るなら101.88といったイメージです。買いから入るかなぁ?

ドル円・オセアニア円は買いから
ユーロドル・ユーロ円・ポンド円は売り先行で

<ドル円 買い>
ドル円は101.530、101.400で買いから。ストップは101.200に置きながら、101.880,101.980で利食いするような回転をイメージしました。
レンジ 101.350(101.550)–101.900(102.000) 
作成時 101.681-685 9:31AM

<ユーロドル 売り>
ユーロドルは1.36170、1.36270で売りから。ストップは1.36550に置きながら、1.35880、1.35780で買い戻しを図るような回転をイメージしました。
レンジ 1.35750(1.35850)–(1.36200)1.36350 
作成時 1.35995-002 9:40AM

<ユーロ円 売り>
ユーロ円は138.550、138.650で売りから。ストップは138.900に置きながら、138.100、138.000で買い戻しをかけるような回転をイメージしています。
レンジ 138.000(138.100)–(138.550)138.700 
作成時 138.234-243 9:45AM

<ポンド 売り>
ポンド円は170.250、170.350で売りから。ストップは170.700に置きながら、169.550、169.400で利食いするような回転をイメージします。
レンジ 169.400(169.550)–(170.250)170.400 
作成時 169.940-954 10:12AM

対ドルは1.67470、1.67600で売りから。ストップは1.67820に置きながら、1.67050以下、1.66850で利食い、買い戻しを行う方針。
レンジ 1.66850(1.67050)–(1.67500)1.67700 
作成時 1.67256-269 9:53AM

<豪ドル 買い>
豪ドル円は94.470、94.370で買いから参入する方針。ストップは94.150に置きながら、94.850、94.950で利食いするような回転をイメージしています。
レンジ 94.300(94.450)–(94.850)94.950 
作成時 94.706-718 10:23AM

対ドルは0.92900、0.92800で買いから参入する方針。0.92550にストップは置きつつ、0.93450、0.93700で利食いするような回転をイメージします。
レンジ 0.92700(0.92900)–(0.93450)0.93700 
作成時 0.93137-150 9:55AM

<ニュージードル 買い>
ニュージー円は86.150、86.050で買いから。ストップは85.800に置きながら、86.600、86.700で利食いするような回転でイメージしました。
レンジ 85.950(86.100)–(86.600)86.750 
作成時 86.399-414 10:31AM

対ドルは0.85150、0.85350で売りから。ストップは0.85550に置きながら、0.84550、0.84300で買い戻しをかけるような回転をイメージしています。
レンジ 0.84300(0.84550)–(0.85150)0.85350 
作成時 0.84909-928 9:57AM

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小林 芳彦|JFX株式会社代表取締役

小林 芳彦

慶応義塾大学商学部卒、協和銀行入行し本店資金為替部調査役へ。 クレディスイスやバンク・オブ・アメリカで要職に就き、当局を含め、数十社の法人顧客を担当。「ユーロマネー誌(日本語版)」顧客投票「日本のディーラー・ベストセールス部門」を6年連続第1位、過去7回受賞。「短期為替予測部門」を5年連続第1位受賞。現JFX株式会社代表取締役