急上昇の理由は追加金融緩和とGPIF!簡単に解説します!

【著者】

まずはこのチャートをご覧ください。

日経平均  日経平均  【0000】:株価チャート・比較チャート   株探1

米ドル 円   FX   みんなの外為   経済指標やFXチャートやFX比較

2014年10月31日(金)日経平均は755円高、ドル円は109円から111円50銭まで一気に円安へ動きました。

さて、いったい何が起こったのでしょうか?

2014年10月の最終金曜日、世の中としてはハロウィンパーティに参加するために着替えていた方もちらほらいらっしゃるかと思います。

しかし!金融業界では2つの【出来事】によりハロウィンよりも盛り上がる事態になりました。
(みんかぶ社内もてんやわんやの大騒ぎです)

今回は初心者の方にわかりやすく本日起こった出来事を解説させて頂きたいと思います。

1. GPIFのポートフォリオの組み入れ変更

皆さん、もしかしたらご存じないかもしれませんが
実は日本の年金運用金額はなんと130兆円!!世界一の運用金額なのです。

このGPIFが投資する比率(これをポートフォリオといいます)を変更します!
という発表がありました。以下が比率の変更です。

スライド1

※GPIFとは?
https://fx.minkabu.jp/hikaku/fxbeginner/fx-glossary-gpif/

国内株式の比率が13%であったのに対して、今回の変更により25%になりました。
つまり、12%(金額的には約15兆円)分日本株をGPIFが買いますよ!というお話です。

この報道を受けて、10月31日(金)の株式市場(日経平均)は158円高でスタートしました。

2. 日銀による追加の金融緩和

「追加の金融緩和」の前にまずはこの「金融緩和」からいきましょう。

たまにニュースなどで耳にしますよね。

金融緩和

最もニュースになったのは2013年4月の「金融緩和」黒田バズーカーなんて言われていました。
この時は、ドル円92円から100円まで10日間で急上昇しました。

ドル円4月

同時に日経平均も急上昇しました。
12,188円から約2ヶ月間で15,943円(その差3,755円)
この上昇で利益を出した個人投資家の方も多かったようです。
→証券口座開設も数倍になり、多くの初心者の方が投資を始められたタイミングでもありました。

みんなの株式  ミラクルチャート

このように【金融緩和】は結果として【円安・株高】を実現した施策と言えます。

■内容(目的)としては、
「2%の物価上昇率の達成のために、日本銀行が市場に供給するお金を増やします」と発表したことをきっかけにした上昇でした。

では今回の発表は?というと、その【金融緩和】の「量」を追加します。
ということです。

具体的には
・お金の量を年間10兆円から20兆円増やします
・市場から買い入れるETFは年間3兆円、REITは900億円まで増やします
・長期国債も年間30兆円を更に増やします

この追加緩和により、更なる株高を支える確固たる理由・材料となり多くの投資家による売買が行われました。

※結果、このふたつの出来事が両輪となり、劇的な円安・株高につながりました。

■さて、ここで問題です。
ここに2名と投資家がいます。

一人は「勉強しながら投資のチャンスを常に考えている」

もう一人は「なんとなく投資信託などを購入している(貯金だけではいけないという危機感はある)」

そんな二人が今日のような局面に出会った場合、どのような行動がとれると思いますか?

前者の方は、2012年12月からの大幅に上昇した「アベノミスク相場」を体験し、2013年4月の日銀金融緩和での上昇も見ながら投資をしてきました。その経験を活かし、今回の追加金融緩和とGPIFの改変を大きなチャンスと捉え、更に利益を積み上げていかれると思います。

後者の方はというと、同じ投資歴にも関わらず「知識と経験」がないため今回の流れもつかめず、さらにここからのチャンスも気がつかないままに過ごされるのだと思います。

この差はこれから5年で大きく変わってくるのではないかと私は考えています。

ここまで日本政府として【株価】に対する【本気度】を感じる政権はあったでしょうか?
NISA(少額投資非課税制度)の導入からしてみても、日本国民が株式投資へ向かってほしいという意思の表れではないかと思います。

いま、まだ【資産運用】や【株式投資】といったことに真剣になられていない方
もしくは「いつかはやろう」「やらなければいけない」と思っているが、なかなか一歩が踏み出せない方

是非、この機会にまずはその一歩、証券口座の開設からスタートしてみてはいかがでしょうか?

何事も動き出さなければはじまりません。

2014年も残り2ヶ月

まだまだ間に合います。

この株式市場のビックウェーブに乗っていこうじゃありませんか!!

※但し、しっかり勉強して楽しく資産運用して参りましょう!

★輝かしい第一歩目は無料で口座開設からはじまる(→徹底比較していますが、迷ったらランキング1位がオススメ)

川島寛貴|みんなの外為スタッフ

川島寛貴|みんなの外為スタッフ

みんなの株式の立ち上げ当初からプロデューサーとしてアライアンス業務を推進。みんなの外為、みんなの米国株、みんなのコモディティなど兄弟サイトの立ち上げも担当。通称「為替王子」