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雇用統計で流れが変わったか!?ミセスワタナベ、ポジションチェック

【著者】

8月5日に発表された米国雇用統計は、非常に良い結果となりました。

非農業部門雇用者数が25.5万人増(予想18.5万人)
※6月分は28.7万人から29.2万人へと上方修正。
失業率:4.9% 
平均時給(前月比):0.3% 前回: 0.1% 予想:0.2%
労働参加率:62.8%     前回:62.7%
週平均労働時間:34.5    前回:34.4

これを受けて、ドル円は101円付近から101円半ばまで上昇し、23時には102円をタッチしました。

ドル円30分チャート

本日も早朝に高値を更新した後は堅調に推移。
欧州時間に入ってもジリジリと高値を更新してきています。

このまま上昇トレンドスタートとなるのでしょうか。

個人投資家のポジションチェック

ここで個人投資家のポジション&オーダー状況を見て今後のトレンドを占ってみましょう。

まずは、外為どっとコムのポジション比率情報をみてみます。

ドル円ポジション比率

一時100円台に入った先週は、ドル円のポジションが直近の最大比率に迫る80%ほど付近に上昇しています。

雇用統計前とあって、少しポジションを閉じた様子が見られますね。

本日の上昇を受けてどのように変化しているのか注目です。

続いて、ドル円の注文情報です。

ドル円オーダー 19時30分時点のオーダー状況。

102.50円に800万通貨の売りが置かれています。
(1メモリ100万通貨)

102円ちょうどは大したことなく、直近は102.20円を割り込むと一度買い方の利食いが優勢となりそうです。

株式市場は欧州市場も堅調で約1%高。

本日、NY市場が上昇となると、さらに円安に弾みがつき明日の日経平均は17,000円も有りえるかもしれませんね。

102円は、先週トヨタが社内想定レートへ引き下げた値段(従来は105円)ですから、その102円を軽々と越えてきたことは印象が良さそうです。

このまま順調に上昇していけば、円高の可能性が高まるお盆を前に103円台の可能性もありそうですね!

児山将|みんなの外為スタッフ

児山将

みんなの外為で記事を書いています。 大学生の時からFXを初めて6年以上。FXの楽しさを伝える為に、みんなの外為を盛り上げていきます。初心者の方でも分かり易く学べるように、難しい専門用語やマーケットの説明、FX業界について記事にしていきます。 みんためのTwitterでもつぶやき中!