各国株価下落、米長期金利低下でドル売り強まる

【著者】

日経平均も大幅安

昨日の海外時間には、各国株価が大きく下落する中、米長期金利も低下しリスク回避の動きでユーロ買い、円買いが強まりました。

欧州時間、各国株価が寄り付きから下落する展開となって、キャリー取引の巻き戻しでユーロ買いが強まって、ユーロドル(EUR/USD)は1.1180台まで、ユーロ円(EUR/JPY)は138.60円台まで上昇しました。この間ドル円(USD/JPY)は、円買いが強まって123.80円付近まで下落したあと124.90円台を中心としたレンジ取引となっていました。

NY時間にはいっても、各国株株価の下落と米長期金利の低下が続く中、ユーロ買いとともにドル売りが強まって、ユーロドルは1.1120台まで上昇幅を拡大し、ドル円は123.30円台まで下落しました。

NY時間引けにかけて、NYダウが一段安となったことからユーロは一段高となってユーロドルは1.1240台まで上昇しました。

東京時間にはいって日経平均が大幅に下落する中、米長期金利が低下しドル売りが強まって、ドル円は123円割れ、ユーロドルは1.12台後半までドル安が進んでいます。

今日の海外時間には、独/ユーロ圏・8月製造業/サービス業PMIの発表が予定されています。

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チーフストラテジスト 高野やすのり様
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高野やすのり|FXプライムbyGMO

プライスはすべてを織込む!チャートで世界を見通せ 高野 やすのり

慶應義塾大学商学部卒 チェース・マンハッタン、スイス・ユニオン、ファースト・シカゴなどでインターバンクディーラー業務に従事。 株式会社FXプライムbyGMO チーフストラテジストとして、長年培ってきた経験を生かし、インターネット上のコンテンツや、ラジオ、セミナーを通じて正しいFXの知識や、FXの魅力を広める為の活動を行う。 NPO法人日本テクニカルアナリスト協会 認定テクニカルアナリスト