マーケット

今日のドル円は日経平均次第

【著者】

外国為替マーケット情報|2014/05/23

昨晩の概況

おはようございます。昨日の雷雨から気温が下がって、昨晩は窓を開けたら寒いぐらいでしたね。気温の変化で体調も狂いがち、気をつけましょう!言ってるそばから喉の調子が悪いですが・・・。

昨日の相場はドル買いという事ですね。朝方こそドル円は上値が重たい雰囲気が残っていましたが、10時45分に日経平均株価が上がり始めて後場も含めて3段上げをやり、ドル円もホップ・ステップ・ジャンプと101.76まで駆け上がる展開に。この段階で強いと思っても気持ちがドル買いに向いていないため全く買いという選択肢は出て来ず。逆張りと頭で判ってもドル円は下げ始めてから売り増しして、同時に指値売りしたポンド円、豪ドル円と合わせ技でマイナスにならないポイントで撤収したところ、その後下がるわ下がるわ、上手くいかんとがっかり。日経平均の強さに見事に騙された展開でした。

それでもドル円は下がって101.48までで、再び101.70へ。新規失業保険申請件数が予想比悪かった為101.55まで緩む場面もありましたが、すぐに切り返し、米10年債の利回り上昇(価格低下)もあって、101.82と上値を伸ばし101.74でNYはクローズ。一方ユーロドルは1.3687高値から反落したものの、1.3645で下値が止まり、一昨日の安値1.3635には届かず。
それでも日足で見ると5月13日に雲を割って下落してから一目均衡表の雲下限で戻り上値を髭で6連続営業日止めており、どう見ても上値が重たい。ユーロ円はドル買い相場となっているので、ドル円とユーロドルの間に挟まれて138.70-139.10で方向感なく上下に振れる非常に予測困難な動きとなっています。

ドル円は昨日も固かった101.55以下、101.45レベル、ならびに朝方固かった101.35をバックに買いからイメージしてみようかと思ってしまいます。もちろん追いかけて買うわけにはいかないから101.650割れ101.60前後は少なくとも待ちたいところ。逆に上値は102円手前101.95から102.10ではロングは利食いして様子を見たい。日経平均次第のところがありますが、ドル円の下値リスク(100.75割れ)が無くなったわけではないので今日じゃないですが、また101.10、101.00割れからはドルベアにならざるを得ないと考えています。今日のところは買い先行で入ってみましょう。本日もよろしくお願い申し上げます。

ドル円・ポンド円・オセアニア円は買いで ユーロドル・ユーロ円は、売り先行で参入

<ドル円 買い>
ドル円は101.630、101.550で買い先行。ストップを101.440に置きながら、101.950、102.100で利食いする回転をイメージ。目先は固そうですが、ストップはしっかりと置く事。
レンジ 101.500(101.650)–(101.950)102.100 
作成時 101.836-840 9:22AM

<ユーロドル 売り>
ユーロドルは1.36700、1.36800で売りから。ストップは1.36950に置きながら、1.36200、1.36100で買い戻しを図るようなイメージです。
レンジ 1.36100(1.36200)–(1.36700)1.36850 
作成時 1.36481-488 9:33AM

<ユーロ円 売り>
ユーロ円は139.150、139.250で売りから。ストップは139.450に置きながら、138.650以下、138.550で買い戻しを考える方針としたい。
レンジ 138.500(138.650)–(139.150)139.300 
作成時 138.970-979 9:39AM

<ポンド 買い>
ポンド円はユーロポンドが重たく方向はユーロ売りとなることからポンドは比較的底固くなる可能性もあります。ドル円が押し目買いの方向で見ているので、ポンド円も下げたところは引き付けて買いから入る方針としました。
171.400以下、171.250で買いから。ストップは171.050に置きながら、171.900、172.000で利食いする回転をイメージしました。
レンジ 171.150(171.350)–(171.900)172.000 
作成時 171.623-637 9:54AM

対ドルは1.68800、1.68950で売りから。ストップは1.69200に置きながら、1.68250、1.68150で買い戻しを図るような回転をイメージしました。
レンジ 1.68150(1.68250)–(1.68800)1.68950 
作成時 1.68573-586 9:42AM

<豪ドル 買い>
豪ドル円は引き付けて93.550、93.450で買いから参入する方針。
93.200でストップを置きながら、94.200、94.300で利食いを考える回転をイメージしました。
レンジ 93.450(93.550)–(94.200)94.300 
作成時 93.916-928 10:04AM

対ドルは0.92450、0.92550で売りから参入する方針。ストップは0.92750に置きながら、0.92050以下、0.91750にかけて利食い場を探す方針。
レンジ 0.91750(0.92050)–(0.92450)0.92600 
作成時 0.92209-222 9:44AM

<ニュージードル 買い>
ニュージー円は86.850、86.750で買いから。86.500にストップを置きながら、87.350、87.420で利食いするような回転をイメージしています。
レンジ 86.650(86.750)–(87.350)87.450 
作成時 87.134-151 10:09AM

対ドルは 0.85900、0.86050で売りから参入する。ストップは0.86250に置きながら、0.85200、0.85050で買い戻す売り先行の回転をイメージしました。
レンジ 0.85050(0.85200)–(0.85900)0.86150 
作成時 0.85591-609 9:45AM

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小林 芳彦|JFX株式会社代表取締役

小林 芳彦

慶応義塾大学商学部卒、協和銀行入行し本店資金為替部調査役へ。 クレディスイスやバンク・オブ・アメリカで要職に就き、当局を含め、数十社の法人顧客を担当。「ユーロマネー誌(日本語版)」顧客投票「日本のディーラー・ベストセールス部門」を6年連続第1位、過去7回受賞。「短期為替予測部門」を5年連続第1位受賞。現JFX株式会社代表取締役