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NY原油 11/14

【著者】

NY原油は大幅続落し、4年ぶり安値。石油輸出国機構は供給だぶつきを解消するための行動を起こさないとの見方が根強いようだ。

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データ:ジェネシス社 NY原油

リーマンショック後、これまでNY原油は73ドル台まで落ちると自立反発していた。今まさに、74ドル台を下に切りそうである。これまで通り、73ドル台から買われていくか定かでは無いが、NY原油市場連動型ETFの購入量はここ最近、増加している。つまり、これまでの価格変動から大底間近とみる投資家が多い。先物市場では一般投資家は極端なショートを保有していることから、自立反発する可能性は高い。

しかし、根本的な供給過剰問題が解決しない限り、チャートポイントはサポートを示していても買いに出るわけにはいかない。売られ過ぎに陥っているNY原油だが、まだ、買いのセットアップは整っていない。

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成田博之 | SEAHAWK PTE LTD 最高経営責任者

成田 博之

ノースカロライナ大学ウィルミントン校卒業 シンガポールの銀行で約10年間、金融商品のディーリングをした後、日経 225先物・為替を中心に自己資本を運用するプライベート・トレーダーとしてオーストラリアに移住 ヘッジファンドの運用にも携わり、帰国後はFX業者でディーリング部長やコンサルティング業務に従事。 ウエストビレッジインベストメントに企画・開発部門担当として参加。SEAHAWK PTE LTD 最高経営責任者