マーケット

NY原油

【著者】

oilデータ:ジェネシス社 NY原油、COTレポート、取組高、シーズナル

米雇用統計が予想よりはるかに低い数値になり、一気にドル安が進行。
同時に、原油価格は上昇に転じた。このままの流れが続くのか、ここで分析してみる。

50ドル近くまで上昇したWTI先物価格だが、ここ暫くは横ばい状態。
COTレポートによると需給筋のコマーシャルズが買いヘッジを外している。
気になるのは減少を続けている取組高。
ここ最近の原油先物価格の上昇はファンド筋と一般投資家による。彼等は最終局面で大量に買い建てる傾向が強い。季節的には、7月初めまで原油価格は堅調に推移していることから、今週から来週にかけて、最後局面の買いが入ると予想する。

短期売買は、依然、ロングから攻めるべきだが、十分に注意すべき時期にきている。55ドルが天井になるという声も聞こえてくる。ストップをタイトにおいて買いで攻めたいところだが、前日の安値より下に売りの逆指注文をおいてドテンする戦略でのぞみたい。

みんなの米国株
成田博之 | SEAHAWK PTE LTD 最高経営責任者

成田 博之

ノースカロライナ大学ウィルミントン校卒業 シンガポールの銀行で約10年間、金融商品のディーリングをした後、日経 225先物・為替を中心に自己資本を運用するプライベート・トレーダーとしてオーストラリアに移住 ヘッジファンドの運用にも携わり、帰国後はFX業者でディーリング部長やコンサルティング業務に従事。 ウエストビレッジインベストメントに企画・開発部門担当として参加。SEAHAWK PTE LTD 最高経営責任者