さぁ、いよいよ10月相場に突入!!

早いもので今年も3/4が終わろうとしています。明日から10月突入となるわけですが、相変わらず株式市場では700円下落、400円プラスとボラティリティの高い相場が続いています。8/24以来VIX指数(恐怖指数)は終値で20を下回ることがないことからもしばらくはボラの高い相場が続きそうです。

一般的にファンド勢の決算期は11・12月に集中しています。今年もファンド勢のパフォーマンスは冴えないものとなっているところが多いと聞きます。パフォーマンスが悪いとなれば、投資家も資金を引き上げることになります。

その一般的なルールとして“45日ルール”なるものが存在します。つまり、11月末から遡り45日前に解約の手続きを行うというもの。パフォーマンスの悪いファンドこそ、解約される前に最後の一勝負を仕掛けてくることも想定されますので、今月の中旬までは値動きの荒い展開になることも想定されます。その辺りまでは、慎重な対応が必要であると考えています。

<資料>VIX指数の推移(2015年1/2~9/29まで)
VIX指数
出所:Bloomberg

一足早く米雇用統計を占う

さて、今週末には米国雇用統計の発表が控えています。個人的にはネガティブな結果となった時の方が反応が大きくなるのでは?と考えています。と言うのも、このところ各連銀総裁より「10月の利上げ」に関する発言が聞かれるものの、その反応は今一つ。どちらかと言うと、そのネタには食傷気味の感があると思われるからです。

もう一つ注意しなければならないのは、結果を見てすぐにマーケットに参入するのではなく、その動き(トレンド)が翌週の火曜日まで続いているのなら、そこから参入しても遅くはないということ。個人投資家が雇用統計直後のマーケットに参入しても得てしていい結果が生まれない、別の言い方をするなら、やけどを負ってしまいがちだということ。「慌てる何とか、もらいが少ない」です。

前半の荒波を乗り切り、10月末からの半年投資に乗り遅れることがないように!

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マネースクウェア・ジャパン 市場調査部 チーフアナリスト|津田隆光様ご寄稿記事
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比嘉 洋|マネースクエア シニアコンサルタント

比嘉 洋

米金利の裁定取引に長く従事。 相場の読みには定評があり、人気ストラテジストとして活躍中!