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ドル円119円割れで年金からの爆買い!?

【著者】

昨晩は久しぶりにNY市場が強気相場となった為、本日のマーケットは非常に明るくなりました。

日経平均は火曜日の高値である18,800円まで上昇し、先物市場でも高値推移となっています。先日から伏兵といってますが、今晩発表される米国のGDP(改定値)が予想以上に好調であれば、一段高となりこのレベル(日経平均18,800円)がサポートラインへと変わることになります。
ドル円も120.50円を越えられずにいますが、そうなると122円への道が見えてくることとなります。

先週から、ドル円はNY市場で売られるという展開が続いておりましたが、昨日は違いました。NY時間に入り下落したものの、119円割れでは成行で大口が買ってきたような力強さが見られました。
119円割れを狙って仕掛けた短期勢の売りを吸収するように、一瞬は割り込むものの、119円割れは全部買ってくるように買いが湧いてきたのです。

昨日の昼間には、日本株を欧州の年金基金が買ってきたという報道がありましたが、おそらくそういった長期資金が買ってきたのではないでしょうか。
(成行で買ってきたようですので、巨大なオーダーを背に金融機関が買ってきたのかもしれません。)

ドル円爆買い

いずれにせよ、119円割れでドル円は下げ止まり、本日は120円台でも利益確定で反落するよりも、新規で買ってくる動きの方が強くなっています。

この市場センチメントでいくと、GDPの発表前にも利食いは入ることなく迎えることが考えられます。

もしポジティブサプライズとなり120.50円を越えると、売り方のストップロスを誘発しながら急騰することが考えられます。
逆に悪かった場合も、多少の誤差の場合は120円割れは良い買い場となりそうです。

4-6月期のGDPは1-3月期の天候要因から消費がずれ込み、改定値では速報値よりも強い結果が出る可能性は十分あると考えられます。大手ネットショップのキャンペーンも個人消費を押し上げたようで、この相場を一気に持ち上げるブースター的役割を果たしてくれることを期待しましょう!

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川島寛貴|みんなの外為スタッフ

川島寛貴|みんなの外為スタッフ

みんなの株式の立ち上げ当初からプロデューサーとしてアライアンス業務を推進。みんなの外為、みんなの米国株、みんなのコモディティなど兄弟サイトの立ち上げも担当。通称「為替王子」