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急落・急騰した次の日の値動きは?

【著者】

本日、日銀政策会合が行われ、発表は現状維持でした。その結果、本稿執筆時点でドル円は111円から108円台まで約2円急落中です。もし、ここからトレードする場合、買うのか、売るのか迷う人も多いだろうと思います。

そこで、過去に急落、急騰した次の日はどういう値動きをしたのか振り返ってみました。

2015年8月24日 チャイナショック

記憶にも新しい、昨年のチャイナショック時のチャートです。

ドル円 4時間足 8月24日
高機能チャート   みんなの外為(FX)急落1

この日はドル円が約5円急落しました。
特徴は、東京市場・欧州市場・NY市場ともに下落しています。
しかし、NY市場の終盤から落ち着きをみせ、翌日は陽線で引けました。

また、この日は長い下ヒゲをつけたことも印象的なチャートでした。

2014年10月31日 黒田バズーカ2

2014年10月に日銀がサプライズで量的緩和を発表し、ドル円は約3円急騰しました。

ドル円 4時間足 10月31日
高機能チャート   みんなの外為(FX)急落2

この日も、チャイナショックと同様に、欧州・NY市場では東京市場の流れを引き継いでいます
しかし、翌営業日である月曜日からはそのまま、上昇しているところです

急落・急騰した次の日は?

ポイントをまとめると、急落・急騰した次の日は

1.一旦、買戻し・ショートカバーでレートが元に戻る
2.流れを引き継いで、そのままトレンドとなる
3.欧州市場・NY市場がどういう反応をするかに注目

2,3円動く日というのは、必ず大きなニュースやイベントがあったからです。特に、日銀のような東京市場で大きな動きをした場合は、その後の欧州・NY市場がそのまま流れを引き継ぐのか、あるいは買い戻しやショートカバーが起こるのかを注目すると良さそうです。

もし、トレードで迷う場合は、海外市場がどう動くかまで待つのもひとつの戦略かもしれません。

参考:過去の暴落相場の週明け動向を振り返る

藤田 真史|みんかぶ編集部アシスタント

藤田 真史|みんかぶ編集部アシスタント

2015年よりFXをはじめて修行中。好きなものはリスクオフ相場。趣味はショートすること。初心者の方々にわかりやすい記事をお届けします!!