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ドル円の年初来高値更新を受け、ドル売りをした個人投資家のポジションは?

【著者】

昨日の午後に年初来高値を更新したドル円は夜には123円まで上昇!

ドル円年初来高値更新

事前に売り向かっていた個人投資家の多くは、122円の年初来高値を更新した時にロスカットさせられたようです。

参考:ミセスワタナベ、驚異の6000億円のドル売り!
https://fx.minkabu.jp/hikaku/fxbeginner/mrs-watanabe-sell-dollar/

高値更新から1日経った個人投資家のポジションはどのようになっているのでしょうか。

各FX会社が公表しているポジション比率などを見ていきましょう!

ドル円が上昇しても個人は逆張り?

まずは取引高が2015年四半期で世界一となったDMMFXからです。
DMMFXポジション
こちらは、大きく買いが優勢に!
さらなる高値更新を狙う個人のスタンスが見えてきます。

次にSBIFXトレード 新規売買比率になります。
SBIFXトレード新規売買比率
こちらも買いが優勢となっています。

外為どっとコムは、ポジション状況や注文情報などが分かり易いですよね!
外為どっとコム_ポジション比率情報
最近の上昇でポジションが一気に売りに傾いたようで、5月後半から買いポジションが極端に減少しその分売りポジションが膨らむといういびつな形となっているのが分かります。

売り買いの比率は、ドル売りが57.7%とまだ売り優勢となっています。
外為どっとコム_ドル円比率

そして、スプレッドの縮小や取引ツールのバージョンアップと取引環境が良くなっているみんなのFX
みんなのFXポジション
こちらも、ポジション別、人数別で見てもドル売りが優勢となっています。

最後は、ディールスコープという個人投資家のポジション状況を公表するサービスをしている外為オンラインです。

少し分かりづらいかもしれませんが、上の表の青いラインが買いポジションの数で、黒がその人数。
真ん中の緑のラインは買いと売りのポジションの差で、赤いラインは人数の差です。
そして、下の青いラインは売りポジション数で、黒がその人数となります。

ディールスコープ

直近では、木、金曜日に買いポジションが大きく減少し、ポジション比率は売り優勢となっていることが分かります。

こうやって見てみると、DMMFXを利用する人は極端に買いが優勢となっていますが、その他のFX会社を見てみるとまだ売りが優勢となっております。
以上のことから、これらの資料を見る限りでは、個人投資家のポジション全体としてはまだ売りポジションが優勢となっているのかもしれませんね。

今後のドル円は ⇒ ドル円年初来高値更新!2007年7月以来の高値へ
https://fx.minkabu.jp/hikaku/fxbeginner/dollaryen-year-date-high/