相場は想像を遥かに超えて動く。ポンドドル編~

【著者】

30年以上守り続けていたポンドドルの大台、1.40を大きく割り込んでしまいました。(月足ベースのクローズ値)

現在ポンドドルは1.33~1.35のレンジで推移しています。

超長期的なトレンドは下方向なのでしょうか?

英国がEU離脱を決定してから1週間が経過しました。

金融市場も先週の混乱から徐々に落ち着きを取り戻し始めております。

しかし、これらのリスクオフ相場は序章にすぎません。
これから欧州を中心に政治的混乱が徐々に悪化していくかと思われます。

今後は欧州各国政府の動きに注目です。欧州の話をしますとキリがないので、今日は割愛致たしますが、今後詳しく書きたいと思います。

本日はポンドドルのチャート分析に致します。

ポンドドル月足

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1.35を割れてリーマンショックの安値を大きく更新しております。

1.30台で長らく推移すると思われている人も多いかもしれませんが。個人的には今月中に1.20台に突っ込むと考えております。

よくよく見ますと、ポンドドルは7年間もレンジ相場を演じておりました。1.40~1.70、細かく言いますと、ほとんどが1.50~1.65を中心としています。

この何十年と推移していた価格帯を下抜け、新たな下落局面入りということでしょう。

これは想定外の大きな大きな下落トレンドになりますでしょうか?

相場は想像をはるかに超えて動く

市場予想も各方面から1.20などという予想が出ておりますが、下手したらパリティ(1.00)でしょうか?

市場の予測通りの価格に到達できますと、たいていはその予想以上のスピードでオーバーシュートするのが相場というものです。

もしかしたら、今年の末や来年の前半あたりには1.00もあり得るかもしれません。

一つ例を挙げますと、2014年5月からユーロドル(EUR/USD)が1.40から1.05まで下落したスピードは、わずか10か月間です。

そのころの雰囲気にとても似ております。当時、ユーロドルが1.35前後だったころには、市場参加者の中期ターゲットが1.25や1.20でした。その時に、誰が1.10や1.00と予想できていたことでしょうか。

いずれいくでは、相場の世界では勝てません。おおよその時間軸も制することができませんと、このころのユーロドル1.25や1.20の予想は外れたに等しい予想です。

ですので、今回のポンドドルも1.25や1.20にいったとしても、そこから1000pipsもオーバーシュートしてしまっては予想が当たったとは言えません。

あくまで予想ですので、書きようによってはなんとでもなりますが、1.30ドルをなかなかブレイクできなければ、この下落は月足でダマシとなりそうです。

トレードとしてはポンドドルはショートをしておりますが、上記の通り早々に1.20台に定着できなければこのトレードは撤退を予定しております。

よって、ポンドドル2017年前半の個人的な予想はユーロドルを参考に、1.05や1.10あたりで推移していると妄想しておきましょうか(笑)


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ひろぴー

脱サラに成功した専業トレーダー ひろぴー

一般サラリーマンとして働く傍ら、ライフスタイルに合わせた必要最小限の時間で資産を増やすことについて日夜研究考察を進め、トレード大会で優勝したり、メディア出演も多数あり、その実力は本物。 有名トレーダーの手法を取り入れ、自己流にアレンジするハイブリッド手法を得意とし、ファンダメンタルズもテクニカルも直感も全て磨きをかけているFXマン