米長期金利低下でドル売り優勢_11/20

【著者】

中銀関係者発言に注意

昨日の海外時間には、米長期金利が低下したことからドル売りが優勢となりました。

欧州時間序盤、特段の材料はありませんでしたが、ユーロ売りが優勢となって、ユーロドルは1.0660台まで、ユーロ円は131.40円台まで下落しました。しかし欧州株が寄り付きから上昇するとユーロ買いが優勢となって、ユーロドルは1.0710台まで、ユーロ円は131.90円付近まで反発しました。この間ドル円は123.10円付近まで下落しました。

NY時間にはいると、再びユーロ売りが強まって、ユーロドルは1.0660台まで、ユーロ円は131.40円台まで下落しました。その後発表された経済指標はまちまちでしたが、米長期金利が低下を始めたことからドル売りが優勢となって、ドル円は122.60円台まで下落し、ユーロドルは1.0760台まで上昇しました。

NY時間引けにかけては、米長期金利がやや反発する中ドルの買戻しが優勢となって、ドル円は122.80円台まで上昇し、ユーロドルは1.0710台まで下落しました。

今日の海外時間には、独・10月生産者物価指数の発表があるほか、ドラギ・ECB総裁、クーレ・ECB専務理事、プラート・ECB専務理事、バイトマン・独連銀総裁、コンスタンシオ・ECB副総裁、ブラード・セントルイス連銀総裁、ダドリー・NY連銀総裁の講演が予定されています。

今晩は、多数のECB、FOMC幹部の発言が予想されています。その発言を受けた欧米金利の動きを睨んでの取引が予想されます。

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チーフストラテジスト 高野やすのり様
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高野やすのり|FXプライムbyGMO

プライスはすべてを織込む!チャートで世界を見通せ 高野 やすのり

慶應義塾大学商学部卒 チェース・マンハッタン、スイス・ユニオン、ファースト・シカゴなどでインターバンクディーラー業務に従事。 株式会社FXプライムbyGMO チーフストラテジストとして、長年培ってきた経験を生かし、インターネット上のコンテンツや、ラジオ、セミナーを通じて正しいFXの知識や、FXの魅力を広める為の活動を行う。 NPO法人日本テクニカルアナリスト協会 認定テクニカルアナリスト