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FOMC議事録で戻りはあるか

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外国為替市場情報|2014/04/09

今夜の注目経済指標

03時00分発表
「米・FOMC議事録公表」注目度★★★★
前回:54.4 予想:54.0 前回10分間の変動幅 -8pips
個人投資家の予想は
76%が買い(円安)
24%が売り(円高)という結果になっています。

売られているのは日本だけ

昨夜のドル円の下落を受けて、日経平均は-307円安い14,229円と3日間で700円ほど売られてしまいました。
日経平均は後場も売られたものの、ドル円は一旦101.54円を底として50銭の上昇。
昨日の黒田総裁会見前がちょうど103円でしたから、3分の1戻しとなっています。
ここは、昨日書きました一目均衡表の抵抗体(雲)の下限に当たりますので、どちらを見ていてもピッタリ止まった形となっています。

ここからの上昇は期待薄ですが、先進国の株価で売られたのは日本だけであり、中国、上海、豪州、インド、とどこを見ても1%前後上昇していますので、けしてリスクオフではありません。
欧州株価も上昇しています。
ということは、黒田総裁会見を受けて日本売りが進み、投資資金が他へ流れているということでしょう。
このことから、ドル円は上値が重いことはもちろんですが、投資家の興味が薄れたことから、数日後には2,3月のようなレンジ相場へ入りまた動かなくなりそうです。
目先、FOMC議事録がありますので、跳ねたところは売りが出やすくなると考えられますが、勢いよく101.54円を割ってくることも考えづらく、徐々に値幅が小さくなっていき、次の下落を待つような形となりそうです。
いづれにせよ、蚊帳の外となったドル円は取引しづらくなりそうです。

[DMMFX_CB]

川島寛貴|みんなの外為スタッフ

川島寛貴|みんなの外為スタッフ

みんなの株式の立ち上げ当初からプロデューサーとしてアライアンス業務を推進。みんなの外為、みんなの米国株、みんなのコモディティなど兄弟サイトの立ち上げも担当。通称「為替王子」