マーケット

リスク回避後退でドル安円安続く

【著者】

東京時間には反落

昨日の海外時間には、原油相場と各国株価が上昇したことから、リスク回避の後退で、ドルと円が売られました。

欧州時間、各国株価が上昇する中、米長期金利も堅調に推移したことから円売りが優勢となって、ドル円は109.40円台まで、ユーロ円は124.00円台まで上昇しました。

NY時間にはいると、発表された米・3月住宅着工件数/建設許可件数が予想より弱い結果だったことから米長期金利が低下し、ドル売りが強まって、ドル円は109.00円台まで反落し、ユーロドルは1.1380台まで、ユーロ円は124.40円台まで上昇しました。その後原油相場が上昇したこともあって、米長期金利が一旦反発したことからドル円が109.40円台まで反発する場面もありましたが、NY時間午後にかけて原油相場が上げ渋る展開となる中、NYダウが下落し、米長期金利が低下したことから円買いが優勢となって、ドル円は109.00円付近まで、ユーロ円は123.90円台まで反落しました。

NY時間引けにかけては、NYダウと米長期金利が反発したことからドル買いが優勢となって、ドル円は109.30円台まで上昇し、ユーロドルは1.1350台まで下落しました。

東京時間にはいって、米長期金利と日経平均、原油相場が下落していることから円買いが優勢となっています。

今日の海外時間には、独・3月生産者物価指数、英・3月雇用統計、米・3月中古住宅販売件数の発表が予定されています。

<本記事ご協力>

チーフストラテジスト 高野やすのり様
■メッセージ等はこちら
>>高野やすのり様プロフィールページ

高野やすのり|FXプライムbyGMO

高野 やすのり

慶應義塾大学商学部卒 チェース・マンハッタン、スイス・ユニオン、ファースト・シカゴなどでインターバンクディーラー業務に従事。 株式会社FXプライムbyGMO チーフストラテジストとして、長年培ってきた経験を生かし、インターネット上のコンテンツや、ラジオ、セミナーを通じて正しいFXの知識や、FXの魅力を広める為の活動を行う。 NPO法人日本テクニカルアナリスト協会 認定テクニカルアナリスト