ドル円に巨大オプションの噂!

108.00円に3ヤード!!

先週の金曜日頃からドル円オプションがマーケットの話題となっています。あくまで噂でしかないので、真偽のほどは定かではありませんが、多くの市場参加者がこれを意識している限り、この材料でマーケットは動きます。

具体的には、
「108.00円に3,000本のオプション:期限は31日金曜日まで」
というもののようです。

3000本というかなり巨大なオプションの為、大きな材料が出なければ、しばらく108円を挟んで横ばいとなる動きが想定できます。

ドル円30min

下値の目途としては、108.70円以下には実需の買いもあるようですので、東京時間はこのあたりが目途となるようですが、月末ということもあり、輸出企業の売りも出やすい為、下値での買いの方が慎重にいきたいところです。

ドイツの景況感の悪化止まらず

本日はドイツのIfo景況感指数が発表されました。
こちらの予想は、予想104.5のところ、結果は103.2となりました。これは、 6カ月連続の鈍化であり、尚且つ2012年12月来の低水準ということもあり、ユーロ圏のセンチメントは一気に悪化。
ストレステストの結果を好感して寄り付き後から約1%近く上昇していた欧州の株式市場では、一気にマイナス圏へ叩き落されました。
フランスなどは20時の時点で-1.7%も下落しています。

先週末にかけて戻りのあったユーロですが、ここにきてまた上値が重くなりそうです。
上記の通り、ドル円の動きが限定されることもあることから、トレンドが出る通貨はユーロのようです。
単純にユーロドル戻り売り、ドル円が108円台に乗ったタイミングをみながら、ユーロ円の売り、中級者向けとして、ユーロポンドの売りも良さそうですね。

思いのほか勢いの続かなかったドル円は、FOMCを控えているとはいえ、文字通り「週明け、材料不足で横ばい」ということになるのでしょうか。

川島寛貴|みんなの外為スタッフ

川島寛貴|みんなの外為スタッフ

みんなの株式の立ち上げ当初からプロデューサーとしてアライアンス業務を推進。みんなの外為、みんなの米国株、みんなのコモディティなど兄弟サイトの立ち上げも担当。通称「為替王子」