雇用統計の発表は22日に決定!

米債務問題(政府機関閉鎖)で発表延期された経済指標の日程は?

すっかり秋の気候になり過ごしやすくなってきましたが、マーケットは依然として穏やかでない状況が続いています。

この2週間ほど世界を悩ませた米国債務上限問題ですが、10月17日にようやく収束へと向かいました。

結果は2月7日までの債務上限引き上げということで、あくまでの短期的な決定にすぎませんでした。

「えっ、また2月に同じようになるの。」

という声が聞こえてきそうですが、仕方ありませんね。

目先は、何とかファーストデッドラインである17日までに終わったことで、大幅な株安・円高は避けられました。

しかしながら、この問題の後遺症として雇用統計をはじめとする経済指標の発表がはたしてこれから発表されるのか。

また、それはいつになるのか、という問題が起きています。

今度は経済指標問題で混乱してしまいそうですが、順を追って今後の流れを予想していきましょう。

未発表の経済指標

まず、米国の経済指標で発表されていないものはどれくらいあるのか見てみましょう。

下の表をご覧ください。

こう見てみると、雇用統計を始め小売売上高消費者物価指数という重要指標が発表されていないことになります。

これでは、米国の正確な経済状況を知ることはできませんよね。

経済指標の発表はいつになる?

では、これらの経済指標はいつ発表されるのでしょうか。

10月18日の早朝、米国労働省からいくつかの未発表経済指標の発表日が公表されました。

最も気になる雇用統計についてですが、10月22日に発表に決定しました!

詳しくは下の表をご覧ください。

9月の雇用統計の発表が延期になってしまった影響か、10月の雇用統計の発表が11月8日に延期されています。

11月4日以降、米国は冬時間となりますので発表時間は10時30分となりますから、要注意ですよ!

そして、この影響で30日が重要指標の連続となってしまいました。

まず21時15分に「ADP民間雇用者数」の発表

その21時30分に「GDP速報値」と「消費者物価指数」が発表

とどめは深夜3時にFOMCの発表となっています。

慌ただしい1日となりそうですね。

ちなみに雇用統計の集計ですが、完了までに最短で3日かかるようです。

具体的には、NFP(非農業部門就業者数)の集計は、非農業部門に属する事業所の給与支払い帳簿を基に集計。

失業率の集計はオペレーターが5000件ほどの選定家庭に電話調査をするため、時間がかかるそうです。

つまり政府機関再開からすぐに集計に取り掛かり、集計完了した翌日の10月22日すぐに発表するということですね。

何だかアメリカの公務員がとても働き者のように思えるのは、筆者だけでしょうか。

来月の雇用統計はどうなるの?

ここで気になってくるのが、来月の雇用統計の数字はどうなるのかということです。

政府機関が16日間も閉鎖されていたことにより、それに伴う雇用の喪失や臨時的にでも出たであろう解雇者数が懸念されます。

それを裏付けるかのように、10月10日に発表された新規失業保険申請件数は予想31.1万件に対して、結果37.4万件という驚きの結果となりました。

10月17日に発表された新規失業保険申請件数も35.8万件と悪い数字が出ています。

政府機関が占める割合はそれほど多くないものの、やはり上記の結果を見ただけでも良い結果は望めそうにありません。

「アメリカの金融緩和の縮小も年内はない」

という予想が一段と多くなってきています。

9月の発表前までは「9月に縮小間違いなし」がコンセンサスだったものの、
随分と遠ざかってしまいましたね。

「マーケットは何事でも起こりうる」

ということですね。

さて、小売売上高や住宅関係の指標発表日がまだ未定ですので、この件に関しては、新たな材料が出てくれば随時更新していきます。

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Stay tune!

【関連情報】
みんなの外為:米雇用統計特別ページ
雇用統計発表後の過去チャートはこちら

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