マーケット

ドル円に大国の売り!?

【著者】

外国為替マーケット情報|2014/04/10

今夜の注目経済指標

21時30分発表
「米・新規失業保険申請件数」注目度★★★★
前回:32.6万件 予想:32.0万件 前回10分間の変動幅 -4pips 
個人投資家の予想は
75%が買い(円安)
25%が売り(円高)という結果になっています。

相変わらず好調な「新規失業保険申請件数」です。
32万件を割ってくれば、瞬間的に上がったところを叩き売りされる公算が非常に高そうです。

100円ミドルが最後の砦

本日の日経平均は、なんとかプラス圏で止まってくれました。
NYダウの影響ですが、よく14,500円で始まってくれました。
しかしながら、ドル円は実需の売りオーダーが並んでいる92.20円を越えられず失速。
安値を更新してしまったことで、センチメントがさらに悪化し102円が遠のき101円割れが近づいた印象です。
101円を割ってしまうと、2月3月の安値を繋いだラインも完全に割れてしまうため、100円割れが視野に入るとこととなります。

100円を越えてきた時は、100円台半ばがレジスタンスとなりましたので、テクニカル的なポイントは、ここを守り切れるかどうかといったところではないでしょうか。
200日移動平均線も現在100.75円にありますので、多くの投資家が注目しているポイントといえそうです。

GPIFは102円台で買っていたようですが、ご覧のとおり、先日「ベアトラップ」となり上昇してきた相場ですが、今回は日足レベルで前回高値の103.75円を越えたものの3日で反落し、「ブルトラップ」の完成。
「山高ければ谷深し」となると、山の高さは2円弱。
この高さだけ落ちるとなると99円半ばですが、特にポイントがない為ここでは止まってくれなさそうです。

さらに、お隣の大国がドル円を売っているという噂が出てきています。
今は落ち着きをみせているドル円相場ですが、一度動きが付いたら一晩で2円程度止まることなく落ちてしまいますので、くれぐれもレベル間での売買はやめておきたいところです。
今後の日経平均のためには、一晩で皆が売ってしまって買い戻すしかないショートカバーで浮上して欲しいものですが、まだそこまで売り一色ではない為102.20-30円付近を抜けてこないと売っている投資家の損切は出てきそうにありません。

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川島寛貴|みんなの外為スタッフ

川島寛貴|みんなの外為スタッフ

みんなの株式の立ち上げ当初からプロデューサーとしてアライアンス業務を推進。みんなの外為、みんなの米国株、みんなのコモディティなど兄弟サイトの立ち上げも担当。通称「為替王子」