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米指標受けドル買い強まる場面もあったが、引き続き小動き

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外国為替マーケット情報|2014/04/23

明日早朝にはNZ中銀利上げを決定?

昨日の海外時間には、発表された米経済指標が強い結果だったことからドル買いが強まる場面もありましたが、大きな値動きにはつながりませんでした。

欧州時間、欧州株が上昇したことからドル売り、円売りの動きが強まって、ドル円は102.50円台まで、ユーロドルは1.3810台まで、ユーロ円は141.60円台まで上昇しました。その後も欧州株の上昇が続いたことからユーロドルは1.3820台まで、ユーロ円は141.70円台まで上昇幅を拡大しました。

NY時間にはいって、発表された米・3月中古住宅販売件数と、リッチモンド連銀製造業指数が予想よりも強いものだったことから米長期金利が上昇し、ドル買いが強まりました。ドル円は102.60円台まで上昇し、ユーロドルは1.3780台まで、ユーロ円は141.40円台まで反落しました。

しかし、米長期金利の上昇が続かなかったことから、NY時間午後にかけてドル売りがやや優勢となって、ドル円は102.50円台まで反落し、ユーロドルは1.3800台まで反発したあと小動きになりました。

東京時間にはいって、日経平均が堅調に取引を開始したことから一旦円売りが強まる場面もありましたが、発表された豪・第1四半期消費者物価指数が予想よりも弱い結果だったことからややドル売りが強まりました。

今日の海外時間には、独/ユーロ圏・4月製造業/サービス業PMI、米・3月新築住宅販売件数の発表と、英中銀金融政策委員会(MPC)議事録の公表が予定されています。また明日早朝にはNZ中銀の政策金利発表がありますが、0.25%の利上げが行われるとの予想です。

このところ、ドイツの景況感の変化と、それに伴う独連銀の追加緩和容認姿勢に注目が集まっています。今日発表される独・4月製造業/サービス業PMIが予想を下回れば、そういった思惑、期待が強まって、ユーロが売られると予想されます。

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チーフストラテジスト 高野やすのり様
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高野やすのり|FXプライムbyGMO

高野 やすのり

慶應義塾大学商学部卒 チェース・マンハッタン、スイス・ユニオン、ファースト・シカゴなどでインターバンクディーラー業務に従事。 株式会社FXプライムbyGMO チーフストラテジストとして、長年培ってきた経験を生かし、インターネット上のコンテンツや、ラジオ、セミナーを通じて正しいFXの知識や、FXの魅力を広める為の活動を行う。 NPO法人日本テクニカルアナリスト協会 認定テクニカルアナリスト