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各国株価、米長期金利上昇で円売り強まる

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外国為替マーケット情報|2014/05/13

ユーロドルは小動き

昨日の海外時間には、NYダウとS&P500が終値ベースで最高値を更新するなど各国株価が上昇し、米長期金利も上昇したことから円がやや売られました。

欧州時間は、特段の材料もない中、アジア時間の流れを引き継いで小動きが続きました。

NY時間にはいって、米長期金利と各国株価が上昇したことから円売りが強まって、ドル円は102.10円台まで、ユーロ円は140.60円台まで上昇しました。この間ユーロドルは1.3760台を中心とした小幅な値動きが続きました。

東京時間にはいってからは、日経平均が堅調に推移していることからドル円も底堅い推移が続いています。

今日の海外時間には独/ユーロ圏・5月ZEW景況感調査、米・4月小売売上高、米・4月輸入物価指数の発表があるほか、ラッカー・米リッチモンド連銀総裁の講演が予定されています。

このところ足元では景気の堅調さが見られているユーロ圏ですが、先行き見通しを示す独・ZEW期待指数は4ケ月連続で低下しています。今日の発表でも前月からさらに低下すると予想されていますので、その通りの結果になれば次回6月のECB理事会での追加緩和への期待がさらに強まってユーロ売りにつながると考えられます。

ドル円相場は引き続き米長期金利睨みの取引きとなっていますので、米・4月小売売上高の結果や最高値更新中の米株価に影響されると予想できます。

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チーフストラテジスト 高野やすのり様
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高野やすのり|FXプライムbyGMO

高野 やすのり

慶應義塾大学商学部卒 チェース・マンハッタン、スイス・ユニオン、ファースト・シカゴなどでインターバンクディーラー業務に従事。 株式会社FXプライムbyGMO チーフストラテジストとして、長年培ってきた経験を生かし、インターネット上のコンテンツや、ラジオ、セミナーを通じて正しいFXの知識や、FXの魅力を広める為の活動を行う。 NPO法人日本テクニカルアナリスト協会 認定テクニカルアナリスト