ブレイナードFRB理事の発言に注目

ハト派の代表だが?

このところ、FOMCメンバーの発言がタカ派的になっています。

9月1日メスター・クリーブランド連銀総裁
「緩やかな利上げペースが私の見通しと整合する」
9月2日ラッカー米リッチモンド連銀総裁
「利上げを先送りすればその分リスクも高まる」
9月7日ラッカー米リッチモンド連銀総裁
「9月利上げの強い論拠がある」
9月9日ローゼングレン・ボストン連銀総裁
「利上げが後手に回るリスク増加」「状況は利上げを支持」

などと、利上げに前向きな発言が続いています。

この間、9日にタルーロFRB理事が「これまで何度も偽りの浮沈を目にしてきた」とやや慎重な姿勢を見せたのがやや目立っています。

今晩も多くのFOMCメンバーの発言がありますが、その中でもこれまでハト派として知られてきたブレイナードFRB理事の発言が注目されています。

他の多くのメンバー同様に利上げに前向きな発言をするのか、それともハト派としての姿勢を維持して慎重な姿勢を見せるのか?

20日のFOMCのブラック・アウト期間前最後のFOMCメンバーによる発言だけに、発言の内容によっては相場に大きな影響があるかもしれません。

<本記事ご協力>
チーフストラテジスト 高野やすのり様

高野やすのり|FXプライムbyGMO

高野 やすのり

慶應義塾大学商学部卒 チェース・マンハッタン、スイス・ユニオン、ファースト・シカゴなどでインターバンクディーラー業務に従事。 株式会社FXプライムbyGMO チーフストラテジストとして、長年培ってきた経験を生かし、インターネット上のコンテンツや、ラジオ、セミナーを通じて正しいFXの知識や、FXの魅力を広める為の活動を行う。 NPO法人日本テクニカルアナリスト協会 認定テクニカルアナリスト