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ポンドドル歴史は繰り返す?

【著者】

8年周期

ポンドドルはブレグジット後の安値を割り込んで、1.2680台まで下落幅を拡大しました。

過去の歴史を振り返ると、ポンドドルは1971年以降に5回大底を付けて反発しています。1度目は1976年12月(1.5875)、2度目は1985年3月でこの時の安値1.0545が最安値です。そして3度目は1993年2月(1.4168)、4度目は2001年6月(1.3682)、5度目は2009年1月(1.3503)です。

こうして見ると面白いことが分かります。この5回の安値がおよそ8年周期で訪れているのです。実はこの話は6月の英国民投票前日に行ったオンラインセミナーでもご紹介したのですが、歴史が繰り返すのであれば、次回大底を付けるのは2009年1月から7年7か月後の2016年8月から8年4ヶ月後の2017年5月の間、ということになります。

一旦は7月の安値が大底になるかに見えましたが、今日安値を更新したことでやはり来年5月までのどこかで安値を付けてた後、大きな反発が始まるように見えます。

<本記事ご協力>

チーフストラテジスト 高野やすのり様
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高野やすのり|FXプライムbyGMO

高野 やすのり

慶應義塾大学商学部卒 チェース・マンハッタン、スイス・ユニオン、ファースト・シカゴなどでインターバンクディーラー業務に従事。 株式会社FXプライムbyGMO チーフストラテジストとして、長年培ってきた経験を生かし、インターネット上のコンテンツや、ラジオ、セミナーを通じて正しいFXの知識や、FXの魅力を広める為の活動を行う。 NPO法人日本テクニカルアナリスト協会 認定テクニカルアナリスト