ドル円は一段安となるのか?

目標値は107円台半ばだが?

ドル円相場は先週、1月後半から続いていた111台半ばから115円台半ばのレンジ相場を割り込んで下落しています。

単純にレンジ・ブレイクと見れば、レンジ下限の111円台半ばからレンジ取引の値幅約4円下落した107円台半ばが目標値となります。

ただ、週足チャートを見ると一目均衡表の基準線が109.90円付近にあったり、月足チャートを見ると転換線が108.90円付近、抵抗帯(雲)上限が4月になると109.00付近にあったりすることから、109円から110円のあたりは、かなりサポートされると見た方がよさそうです。

レンジ・ブレイクで円売りのポジションの巻き戻しが一巡した段階でも109円台で下げ止まっていた場合は、レンジ・ブレイクの目標値達成は難しいのではないかと予想しています。

<本記事ご協力>
チーフストラテジスト 高野やすのり様

高野やすのり|FXプライムbyGMO

高野 やすのり

慶應義塾大学商学部卒 チェース・マンハッタン、スイス・ユニオン、ファースト・シカゴなどでインターバンクディーラー業務に従事。 株式会社FXプライムbyGMO チーフストラテジストとして、長年培ってきた経験を生かし、インターネット上のコンテンツや、ラジオ、セミナーを通じて正しいFXの知識や、FXの魅力を広める為の活動を行う。 NPO法人日本テクニカルアナリスト協会 認定テクニカルアナリスト