次の焦点は来月のフランス下院選挙

【著者】

国民戦線は存在感を増した

昨日行われたフランス大統領選挙では、独立系中道候補マクロン氏が次期大統領に当選しました。

マクロン候補は得票率66%とルペン氏の34%に対してダブル・スコアでの圧勝でした。

ただ今回の大統領選挙では、投票率が75%と1969年に次ぐ低さだったこと、白票や無効票が投票総数の12.5%もあった(全体の9%)ことを考えると、マクロン氏の得票率の高さは額面通りに受け取れないものでした。

6月11日には、フランス下院選挙の第1回投票が行われます。議会選挙も大統領選挙と同じく2段階の選挙となりますが、ここでは今回敗れたルペン氏の国民戦線とマクロン氏率いる前進、そして2大政党である社会党と共和党などがしのぎを削る事になりますが、今回の大統領選挙で1000万票以上の票を得たルペン氏の国民戦線が大きく議席を伸ばす可能性があります。

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高野やすのり|FXプライムbyGMO

プライスはすべてを織込む!チャートで世界を見通せ 高野 やすのり

慶應義塾大学商学部卒 チェース・マンハッタン、スイス・ユニオン、ファースト・シカゴなどでインターバンクディーラー業務に従事。 株式会社FXプライムbyGMO チーフストラテジストとして、長年培ってきた経験を生かし、インターネット上のコンテンツや、ラジオ、セミナーを通じて正しいFXの知識や、FXの魅力を広める為の活動を行う。 NPO法人日本テクニカルアナリスト協会 認定テクニカルアナリスト