米国債Tbond
成田博之 | SEAHAWK PTE LTD 最高経営責任者
データ:ジェネシス社 米国債Tbond、OBV
イエレン議長は議会証言の場で今後の利上げについて前向きな発言をしたため、一気に米国債Tbondが売り込まれた。
かなり微妙なサポートポイントまで下げてきたが、まだ完全に下降スイングへ転換したとは言えない。
しかし、気になるのはダウ30銘柄の平均配当利回りよりも米国債10年物の利回りが上昇してきている点だ。
米国債も米株も動きが鈍くなり、横ばい状態が続くと予想する。


成田 博之
ノースカロライナ大学ウィルミントン校卒業 シンガポールの銀行で約10年間、金融商品のディーリングをした後、日経 225先物・為替を中心に自己資本を運用するプライベート・トレーダーとしてオーストラリアに移住 ヘッジファンドの運用にも携わり、帰国後はFX業者でディーリング部長やコンサルティング業務に従事。 ウエストビレッジインベストメントに企画・開発部門担当として参加。SEAHAWK PTE LTD 最高経営責任者