マーケット

土俵際の粘り腰をみせたドル円

【著者】

外国為替マーケット情報|2014/05/19

昨晩の概況

おはようございます。目覚ましが鳴る前に、生きた目覚ましが今朝は激しく鳴いておりまして、寝ぼけ眼でお散歩に行って参りました・・・。そしてわんこは今は熟睡タイム!なんと羨ましい。

さて相場は午後3時過ぎに101.24まで下落し、戻りが午後4時過ぎの101.45。午後6時半から海外勢が売り攻めを始めて、本邦勢も追随。午後7時に101.10安値を付けた後、戻りは101.24と午後3時過ぎの安値と一致。その後3回、下攻めを行うも101.11-12で止められて101.10は突破できず。101.10は101.00のオプションバリアの防戦買いや、本邦輸入の買い・機関投資家の買いが厚く、短期トレーディング中心の投機筋が101.00割れのストップを狙いに行って合計4回下攻めしたが売り攻め失敗。101.24、101.23で戻り上値が3回止まっていたが、4度目の戻りで101.25が上に抜けてからじわじわとショートカバーが出て上昇。
午前1時半ぐらいに101.34で止まり、再度戻り売りしますが、今度は安値が101.25と今までのレジスタンスでぴったり止まってしまい、ショート勢は「あ!これは駄目だな・・」と観念した様子。

101.35からは完全にショートカバーモードとなって101.53まで引け際にタッチして101.51でクローズ。昨日ツイートした「ベアになって売り込んでいる分、巻き戻されて101.45-47が買いになったら101.50台まで戻る可能性があり、101.20割れてもそのまま100円台へというシナリオは持たないほうがいいかも(抜粋)」が現実のものとなった。やはり土俵際の粘り腰、半端なかった感じ。それでもドル円は戻りが重たく、102.00は近くて遠い感じに見えており、しばらく様子を見つつ101.65-70ゾーンで一回売ってみる方向でイメージしています。昨日出来たショートが全部切れているわけじゃないと思うので、下がってくれば101.30-25以下はとりあえず逃げるためにビッドが出てきがちだと考えられます。また今度下がる時は、逆に101.10-00をバックにロングも出来る(当然ストップは101.00割れに集中する)ので、101.00割れの原動力になる可能性もあるため、やはり基本は売りから入りたいとイメージしています。本日もよろしくお願いいたします。

ドル円・ユーロドル・クロス円は、本日全て売りから

<ドル円 売り>
ドル円は101.650、101.750で売りから。ストップは101.950に置きながら、101.250以下、
101.150でショートは利食いする方針。101.10-101.00をバックにロング張りする連中が
いると思うので、昨日に比べたら101.00が割れやすくなっていると考えている。
(今日買うロングのストップが101.00割れに集中するため)
レンジ 101.100(101.250)–(101.650)101.750 
作成時 101.429-433 9:38AM

<ユーロドル 売り>
ユーロドルは1.37370、1.37470で売りから。ストップは1.37750に置きながら、1.37000、1.36900で利食いするような売り先行の回転をイメージしました。
レンジ 1.36900(1.37000)–(1.37400)1.37550 
作成時 1.37105-112 9:46AM

<ユーロ円売り>
ユーロ円は139.350、139.450で売りから。ストップは139.800に置きながら、138.750、138.600で買い戻しを行う方針。
レンジ 138.600(138.750)–(139.350)139.500 
作成時 139.090-099 9:49AM

<ポンド 売り>
ポンド円は170.950、171.050で売りから。ストップは171.200に置きながら、170.350以下、170.200で買い戻しをかける方針。
レンジ 170.200(170.350)–(170.950)171.100 
作成時 170.564-578 10:25AM

対ドルは1.67850、1.67750で買いから。ストップは1.67600に置きながら、1.68450、1.68650で利食いをイメージする回転を考えています。
レンジ 1.67750(1.67850)–(1.68450)1.68650 
作成時 1.68147-160 9:59AM

<豪ドル 売り>
豪ドル円は 94.950、95.100で跳ねたら売りから。95.250にストップを置きながら94.250、94.150で買い戻しを行うような回転をイメージしました。
レンジ 94.150(94.250)–(94.950)95.100 
作成時 94.445-457 10:32AM

対ドルは0.93550、0.93700で売りから参入する方針。0.94100にストップを置きながら、
0.92900、092800で買い戻しをイメージします。
レンジ 0.92800(0.92900)–(0.93550)0.93700 
作成時 0.93113-126 10:02AM

<ニュージードル 売り>
ニュージー円は87.700、87.850で売りから。ストップは88.050に置きながら、87.250、
87.150で買い戻しを行いたい。
レンジ 87.150(87.250)–(87.700)87.850 
作成時 87.383-400 10:38AM

対ドルは0.86400、0.86500で売りから。ストップは0.86750に置きながら、0.85900、
0.85800で買い戻しをかけるような回転をイメージしています。
レンジ 0.85800(0.85900)–(0.86400)0.86600 
作成時 0.86122-140 10:04AM

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小林 芳彦|JFX株式会社代表取締役

小林 芳彦

慶応義塾大学商学部卒、協和銀行入行し本店資金為替部調査役へ。 クレディスイスやバンク・オブ・アメリカで要職に就き、当局を含め、数十社の法人顧客を担当。「ユーロマネー誌(日本語版)」顧客投票「日本のディーラー・ベストセールス部門」を6年連続第1位、過去7回受賞。「短期為替予測部門」を5年連続第1位受賞。現JFX株式会社代表取締役