【東京市場】ドル売りがやや優勢も値幅限定的

 週明け28日の東京市場で、ドル円は109円台前半と先週末と比べてややドル安円高圏の推移となった。早朝の市場でややドル高が優勢な展開を見せたものの、その後はドル売りの動きが優勢に。

 先週後半の市場で110円ちょうど近辺が重く、24日木曜日の市場で110円ちょうど近辺、25日金曜日のNY市場で109円90銭台を二度と、高値トライの局面を110円近辺の売りに抑えられたことで、いったん上値一服のムードに。軟調な東京株式市場動向もドル円の重石となった。

 もっとも、午前中に109円20銭台を付けた後はもみ合いが中心。戻りは109円台半ばが重くなっており、109円30銭台を中心とした推移に。

 午前中に中国株が上昇を見せ、上海総合の上げ幅が1%を超えたことなど

 朝方英紙サンがメイ首相が閣僚に非公式に合意なき離脱排除方針を語ったと報じ、ポンド買いの動きも、値幅は限定的。その後はもみ合いとなっている。

山岡和雅 | minkabu PRESS編集部

山岡和雅 | minkabu PRESS編集部

1992年チェースマンハッタン銀行入行。1994年ロイヤルバンクオブスコットランド銀行(旧ナショナルウェストミンスター銀行)移籍。10年以上インターバンクディーラーとして活躍した後にGCIグループに参画。2016年3月よりみんかぶ(現ミンカブ・ジ・インフォノイド)グループに入り、現在、minkabu PRESS編集部外国為替情報担当編集長。(社)日本証券アナリスト協会検定会員 主な著書に「初めての人のFX 基礎知識&儲けのルール」すばる舎、「夜17分で、毎日1万円儲けるFX」明日香ビジネスなど メールマガジン「外国為替ディーラーの心の中」( https://www.mag2.com/m/0000094647.html )を毎営業日朝に好評配信中