【東京市場】豪ドル一時売りも戻す

 前日の米株安の動きもあり、朝から東京・アジアの株式市場が軟調な地合いとなり、リスク警戒での円買いが優勢に。ドル円はNY市場で付けた安値を割り込む109円13銭近辺まで値を落とす場面が見られた。もっとも、安値からは少し戻して、その後はもみ合いに。
 株安の動きも落ち着き、下げ幅を縮小する流れとなっており、全般に様子見ムードが広がった。
 朝からのドル円の値幅は23銭。午後はほとんどが109円20銭台での推移に。

 今晩英下院でのメイ首相のプランB(15日に否決されたEU離脱協定の改定案)の方向性についての承認採決を行う英ポンドは、1.31台半ばで様子見ムード。

 9時半のNAB企業景況感が4年ぶりの低水準を示し、一時売りが出た豪ドルは、午前中に下げ分をほぼ戻し、午後に入って買い戻しが優勢に。目立った材料はなく、下値しっかり感からの豪ドル買い。

minkabuPRESS編集部山岡和雅

山岡和雅 | minkabu PRESS編集部

山岡和雅 | minkabu PRESS編集部

1992年チェースマンハッタン銀行入行。1994年ロイヤルバンクオブスコットランド銀行(旧ナショナルウェストミンスター銀行)移籍。10年以上インターバンクディーラーとして活躍した後にGCIグループに参画。2016年3月よりみんかぶ(現ミンカブ・ジ・インフォノイド)グループに入り、現在、minkabu PRESS編集部外国為替情報担当編集長。(社)日本証券アナリスト協会検定会員 主な著書に「初めての人のFX 基礎知識&儲けのルール」すばる舎、「夜17分で、毎日1万円儲けるFX」明日香ビジネスなど メールマガジン「外国為替ディーラーの心の中」( https://www.mag2.com/m/0000094647.html )を毎営業日朝に好評配信中