【東京市場】狭いレンジでの取引続く

 ドル円は109円65銭から109円84銭までの19銭レンジ。
朝から株が弱く、日経平均の下げ幅は一時400円超を記録。リスク警戒での円買いもあって、ドル円は109円60銭台まで。
しかし、昨日の海外市場で2度下値を支えた109円60銭近辺の買いに支えられると、そこから売り込む勢いはなく、少し戻してのもみ合いに。

 110円台の重さから上を試す勢いもなく、レンジ取引が続いた。週明けの月曜日が祝日で3連休となることも、様子見ムードを誘った。

 ユーロドルのレンジがわずか10ポイントにとどまるなど、主要通貨は軒並みのレンジ取引。

 動きが見られたのが、朝豪中銀(RBA)の四半期金融政策報告が発表された豪ドル。経済成長見通しや物価見通しが引き下げられたことで、豪ドル売りの動きが広がった。対ドルで昨日海外市場から0.71前後での安値圏もみ合いが続いていたが、しっかりとした抜けして0.7061近辺まで。もっとも、午後には少し値を戻し0.7080近辺での推移に。

山岡和雅 | minkabu PRESS編集部

山岡和雅 | minkabu PRESS編集部

1992年チェースマンハッタン銀行入行。1994年ロイヤルバンクオブスコットランド銀行(旧ナショナルウェストミンスター銀行)移籍。10年以上インターバンクディーラーとして活躍した後にGCIグループに参画。2016年3月よりみんかぶ(現ミンカブ・ジ・インフォノイド)グループに入り、現在、minkabu PRESS編集部外国為替情報担当編集長。(社)日本証券アナリスト協会検定会員 主な著書に「初めての人のFX 基礎知識&儲けのルール」すばる舎、「夜17分で、毎日1万円儲けるFX」明日香ビジネスなど メールマガジン「外国為替ディーラーの心の中」( https://www.mag2.com/m/0000094647.html )を毎営業日朝に好評配信中