【東京市場】ユーロ全面高、来週の中国GDP控えドル円の上値重い

12日の東京外国為替市場ではユーロが上昇した。M&A絡みとみられるユーロ買いフローで、ユーロは対主要通貨で全面高となった。ユーロ円は126円前半まで上昇し、約3週間ぶりの高値をつけた。ユーロドルは上値を抑えていた21日移動平均線を上回り、1.12ドル後半まで上げた。

ユーロ円の上げに連動し、ポンド円は146円前半、カナダ円は83円後半、豪ドル円は79円後半、NZドル円は75円前半まで上昇。

円が全面安となるなかでドル円も111.82円付近まで強含んだが、ユーロ高・ドル安に圧迫され上値は伸びなかった。来週17日には1-3月期の中国国内総生産(GDP)が発表される予定で、世界的な景気減速の中心地である中国の景気動向が注目されていることもドル円の値動きを抑制した。

minkabu PRESS編集部

佐藤昌彦 | minkabu PRESS編集部

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