【東京市場】ドル安円高進行、豪ドル円の下げきっかけ

 ドル円は108円20銭台まで値を落とす展開に。きっかけとなったのは午前の豪ドル円の下げ。豪中銀金融政策理事会議事要旨において、この後の追加緩和の必要性が言及されたことで豪ドル円が下落。その他通貨でも円高に。
 豪ドル円は1月3日以来の74円割れを示現する展開。対ドルでも0.68台後半から0.6830台まで。豪10年債利回りが史上最低水準を更新しており、豪ドル売り圧力が強まる格好に。
 ドル円は108円50円台から豪ドル円の下げに108円30銭台まで値を落とし、その後も売りが続いて108円20銭台まで。米10年債利回りの低下なども見られたことから戻りが鈍く、じりじりと下値を試す展開が見られた。
 ユーロドルは1.1210台から1.1240近辺まで上昇。米債利回りの低下によるドル売りが支えに。

minkabu PRESS編集部 山岡和雅

山岡和雅 | minkabu PRESS編集部

山岡和雅 | minkabu PRESS編集部

1992年チェースマンハッタン銀行入行。1994年ロイヤルバンクオブスコットランド銀行(旧ナショナルウェストミンスター銀行)移籍。10年以上インターバンクディーラーとして活躍した後にGCIグループに参画。2016年3月よりみんかぶ(現ミンカブ・ジ・インフォノイド)グループに入り、現在、minkabu PRESS編集部外国為替情報担当編集長。(社)日本証券アナリスト協会検定会員 主な著書に「初めての人のFX 基礎知識&儲けのルール」すばる舎、「夜17分で、毎日1万円儲けるFX」明日香ビジネスなど メールマガジン「外国為替ディーラーの心の中」( https://www.mag2.com/m/0000094647.html )を毎営業日朝に好評配信中