【東京市場】しっかりも107円台半ばからが重い

 ドル円は107円50銭を付けた後、107円40銭台での推移が続いた。米債利回りが上昇し、ドル買いの支えに。
前日のNY市場でハト派の代表格ブラード・セントルイス連銀総裁が、7月に0.50%の利下げという期待は行き過ぎと発言し、ドル円は106円台から107円40銭近辺へ上昇。その後の下げが107円手前までとなっており、買い戻しが入りやすくなった面も。
 
 株安のなどの動きも、リスク警戒の動きは限定的。週末の米中首脳会談などをにらんで、頭は重いものの、突っ込んだ売りを避ける動きも。

 ユーロドルは1.13台後半での狭いレンジでの推移。昨日1.1410台まで上昇した後、ブラード総裁発言で1.13台に落とし、その後は1.13台後半推移が続いている。

 NZドルは金利据え置きを決めた理事会声明で、今後の利下げの必要性を示し、瞬間NZドル売りも、すでに織り込み済みということもあり、すぐに反転すると、イベントクリアで上昇。

minkabu PRESS編集部 山岡和雅

山岡和雅 | minkabu PRESS編集部

山岡和雅 | minkabu PRESS編集部

1992年チェースマンハッタン銀行入行。1994年ロイヤルバンクオブスコットランド銀行(旧ナショナルウェストミンスター銀行)移籍。10年以上インターバンクディーラーとして活躍した後にGCIグループに参画。2016年3月よりみんかぶ(現ミンカブ・ジ・インフォノイド)グループに入り、現在、minkabu PRESS編集部外国為替情報担当編集長。(社)日本証券アナリスト協会検定会員 主な著書に「初めての人のFX 基礎知識&儲けのルール」すばる舎、「夜17分で、毎日1万円儲けるFX」明日香ビジネスなど メールマガジン「外国為替ディーラーの心の中」( https://www.mag2.com/m/0000094647.html )を毎営業日朝に好評配信中