【東京市場】豪ドルが議事録後に値を落とす

 ドル円は112円ばさみでの小動きが続いている。週明けからの膠着状況が続く展開に。3月に付けた112円14銭近辺が意識されており、112円台に乗せたところからの買いに慎重な姿勢が見られる。もっとも押し目も限定的で朝からのレンジは16銭。
 ユーロなどその他主要通貨ももみ合いが続く展開に。

 動きが見られたのは豪ドル。10時半に発表された豪中銀金融政策理事会議事録(4月2日開催分)において、利上げの可能性が低い、利下げの可能性について議論などの内容が示され、豪ドル売りが強まる展開に。対ドルで0.7170近辺から0.7140まで売り込まれた豪ドルは、その後0.7150が重くなっている。当面の金利変更には否定的も、若干ハト派的な内容という認識が広がった。

minkabuPRESS編集部山岡和雅

山岡和雅 | minkabu PRESS編集部

山岡和雅 | minkabu PRESS編集部

1992年チェースマンハッタン銀行入行。1994年ロイヤルバンクオブスコットランド銀行(旧ナショナルウェストミンスター銀行)移籍。10年以上インターバンクディーラーとして活躍した後にGCIグループに参画。2016年3月よりみんかぶ(現ミンカブ・ジ・インフォノイド)グループに入り、現在、minkabu PRESS編集部外国為替情報担当編集長。(社)日本証券アナリスト協会検定会員 主な著書に「初めての人のFX 基礎知識&儲けのルール」すばる舎、「夜17分で、毎日1万円儲けるFX」明日香ビジネスなど メールマガジン「外国為替ディーラーの心の中」( https://www.mag2.com/m/0000094647.html )を毎営業日朝に好評配信中