取引テクニックを知る!

【著者】

文言復活せず

新年度に入り、市場関係者のムードに変化が見られます。株式市場・為替市場もリスク許容度が高まり、株高・円安の動きが顕著です。特に先週の当欄で取り上げました豪ドル円はより強い買いトレンド継続中!ボリンジャーバンドの+2σでのバンドウォークとなっています。

昨日の政策会合で「不快なほど高い」の文言が声明文で復活するのかに注目していました。通貨高をけん制する文言は前回分を踏襲するにとどまり、件の文言は復活とはなりませんでした。
発表直後こそ、売りが持ち込まれましたが、浅いものにとどまり、その後は上値を試す展開。昨年の4/11の高値と8/28の安値の半値戻しである95.92円、そして、61.8%戻し(98.15円)が今後の上値メドとなりそうです。

比較的短期のトレードには13時間移動平均±0.6%

上段で示した上値メドがやや遠いとお感じになるかもしれません。そういった時に利用していただきたいのが13時間移動平均線の±0.6%の数値です。このところの相場展開を見ていますと、おおむねこのバンドでの値動きが続いています。現在の相場は、上昇トレンド。上値メドは?と気になったら、13時間移動平均線の数値×0.6%ではじき出すことが出来ます。これは何も豪ドル円だけに当てはまるものではありません。ただし、「相場に絶対はありません」ので、お忘れなく。

<資料>豪ドル円フィボナッチ
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比嘉 洋|マネースクウェアジャパン シニアコンサルタント

常に個人投資家の皆さんとともに! 比嘉 洋

米金利の裁定取引に長く従事。 相場の読みには定評があり、人気ストラテジストとして活躍中!