意外と底堅いトルコリラ。投資先としての妙味は

日本の個人投資家に人気のトルコリラですが、トルコ大統領選挙が終了し、トルコリラの値動きも徐々に落ち着きを取り戻しつつあります。

まずは、直近の値動きを渕返ってみましょう。

参考記事:トルコリラが歴史的最安値水準!トルコリラの魅力を改めて解説

徐々に落ち着きを見せ始めたトルコリラの値動き

◇トルコリラ円 日足チャート 出所:みんなのFX

トルコリラは年初から下落トレンドが継続していました。

2018年初頭に30円台だったトルコリラは下落を続け、一時は22円台まで下げる場面もありました。

けれども、その後22.50円付近で反発し一時24.50円まで上昇を見せる場面もありましたが、上昇の勢いは続きませんでした。

そして、その後約2か月間は方向感無く、レンジ相場を形成しています。

このような書き方をすると「トルコリラ(およびトルコ)に対してネガティブだな!」と思われるかもしれません。

しかし、この2か月間でトルコでは大統領選挙をはじめ様々な動きがあった中で、更なる下落を見せていないトルコリラのチャートからは、逆に底堅さを感じさせるものがあります。

エルドアン大統領再選がもたらすもの


トルコでは2018年6月に大統領選挙が実施されました。

大統領選挙は公正発展党(AKP)で現職のエルドアン大統領と共和人民党(CHP)のムハレム・インジェ氏の一騎打ちとなりました。

6月24日投開票された結果、現職のエルドアン大統領が大差で勝利しました。

実は今回のトルコ大統領選挙は実はトルコ共和国の先行きを左右する大きな選挙でもありました。

トルコでは2017年4月に大統領の権限拡大に伴う憲法改正を目的とした国民投票が実施され僅差で憲法改正が承認されましたが、実は2018年6月の大統領選挙で誕生する大統領から、憲法改正によって権限が集中する新体制下での大統領となります。

具体的には以下のような体制となります。

トルコ新体制の骨子

・議会は大統領府を中心とした制度へ移行
・首相職は廃止され大統領が行政の最高権力者となる
・大統領は上級判事や閣僚、副大統領の任命権を持つ
・司法制度に介入でき、非常事態令も自由に公布できる

このように、トルコの新体制は大統領一強体制となります。

加えて、現在64歳のエルドアン大統領は3期目を目指して2023年の大統領選挙へも立候補可能になるなど、長期的な独裁政権を築くことが可能な状態となりました。

その結果、トルコに対する地政学リスクの高まりを心配する声が高まりました。

フィッチのトルコの格付け引き下げへ


世界的に有名な各付け会社フィッチ・レーティングスは7月13日にトルコの長期ソブリン債の格付けを「BB+」から「BB」へ引き下げました。

格下げの背景としては経常赤字拡大やインフレ率の上昇、経済政策への信頼感低下が挙げられています。

フィッチは発表資料で「この数カ月で経済政策への信頼感は悪化し、6月の選挙後の最初の行動は不透明感を高めている」と指摘。「こうした環境はトルコ経済のソフトランディングに向けた取り組みを困難にしている」と説明した。

参考;トルコの格付けを「BB」に引き下げ、信頼感低下などで-フィッチ

このようにここまで様々なネガティブ要素に晒されながらもトルコリラが底堅い理由、それは一定数の買い勢力が存在するためです。

では、なぜ、トルコリラは買われるのでしょうか?

トルコリラが買われる理由


現在、史上最安値水準に位置するトルコリラですが、なぜ、そのような状況下でもトルコリラは買われるのでしょうか?

トルコリラの人気の理由について迫ります。

トルコリラは金利が高水準


(※政策金利一覧 外為どっとコム ホームページより)

トルコの金利は17.75%(2018年6月時点)です。
ご覧の通り、他国の政策金利を倍近く話しています。
そのため、FX各社も高いスワップポイントを提供しています。

トルコリラは少額から投資可能

この記事を執筆している2018年7月16日時点で米ドル円は112円近辺、トルコリラ円は23円前後を推移しています。

そのため、トルコリラは少ない日本円(必要証拠金)で購入することができるわけです。

実際に他の通貨ペアと比べた表がこちらです。

こちらの表はトルコリラ円(※24円換算)として1Lotあたりに必要な証拠金額を米ドル円豪ドル円と比べた表です。

トルコリラはわずか9,600円で購入することができます。

このように金利の高さ、少額から購入できる通貨ペアであるトルコリラですが、実際にFXトレードを行うFX会社によって享受できるメリットの大きさに差が生じます。

そのため、トルコリラ投資を検討する場合には、FX会社選びが肝になりますので注意してください。

では、いまトルコリラを取引するならばどのFX会社が良いのでしょうか。

いまトルコリラを取引するなら断然トレイダーズ証券!

このように様々な魅力を備えているトルコリラは個人投資家から人気も高く、各FX会社でサービス競争が積極的に行われています。

それらFX各社の中で、2018年7月時点で最も力を入れているFX会社はみんなのFXではないでしょうか。

その理由は、トルコリラ円のスワップポイントの高さです。

実際にみんなのFXのホームページ上で提供されたスワップポイント実績を見てみましょう。

表は各通貨ペアを1万通貨保有している場合に1日で得られるスワップポイント実績です。

ご覧の通り、1万通貨当たり110円となっており、FX業界最高水準です。

1万通貨保有すれば1日で110円、1カ月で3,300円、1年で40,150円を得られる計算になります。

定期的に得られる金額としてはかなり魅力的と言えるのではないでしょうか。

是非、興味があれば、当然早く始めた方が累計として得ることができるスワップポイントは多くなりますので、少額からでも早く始めてみることをオススメします。

ちなみに、僕はみんなのFXで非売品レポートを書き下ろしており、実践トレード手法を惜しみなく紹介しています。

参考:こっそり一部公開!ひろぴーの非売品レポートの中身とは

興味があれば、口座開設をして読んでいただけると幸いです。

ひろぴー

ひろぴー

一般サラリーマンとして働く傍ら、ライフスタイルに合わせた必要最小限の時間で資産を増やすことについて日夜研究考察を進め、トレード大会で優勝したり、メディア出演も多数あり、その実力は本物。 有名トレーダーの手法を取り入れ、自己流にアレンジするハイブリッド手法を得意とし、ファンダメンタルズもテクニカルも直感も全て磨きをかけているFXマン