FXコラム

FXで大人気の高金利通貨!トルコリラはいま買いか?

【著者】

今回はFXトレーダーにも人気の高金利通貨、トルコリラ(TRY)にフォーカスしてみたいと思います。

トルコリラ、というかトルコリラ/円(TRY/JPY)は2国間の金利差が大きく、スワップポイントを多くもらうことができることで人気です。

それでは直近の相場やトルコの内政状況踏まえて、いまトルコリラが買いかどうか?を考えてみたいと思います。

底堅いトルコリラ円チャート

さて、細かいトルコ情勢に触れる前にトルコリラ円のチャートを見ておきましょう。

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(※トルコリラ円月足チャート ヒロセ通商LIONFXより)

トルコリラ円の月足チャートです。

長期にわたって下落トレンドであることが分かります。

現在のトルコリラ円の価格水準は、歴史的に最安値水準に留まっている状態ですね。

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(※トルコリラ円日足チャート ヒロセ通商LIONFXより)

トルコリラ円の日足チャートです。

長期で見た場合、トルコリラ/円(TRY/JPY)は過去最安値の水準に位置していました。

そして、上記チャート期間である直近の2017年4月半ば~9月半ばにかけては約5か月間レンジ相場で推移しています。

つまり長期下落トレンドが直近で収まる(かも知れない)兆しを見せていると捉えることもできる訳です。

レンジの価格帯は30.5円~32.0円程度、レンジ幅は1.5円です。
価格変動幅は、全体価格内の比率で言えば5%程度ということになります。

米ドル円の5%といえば約4~5円程度のレンジ幅ということで、昨今の100円~110円を行ったり来たりしている米ドル円よりも膠着状態と捉えることもできるかも知れません。

通常のトレーダー目線で言えば、トレンドが形成されていないためトレンド順張りで大きく利益を積み上げることができず、面白みの少ない相場かも知れません。

しかし、トルコリラ円は他通貨ペアと比較してスワップポイントが非常に高いため、レンジ幅がどうであろうと、価格が動かない停滞相場であってもポジションを持っているだけで利益を得ることができます。

つまり、トルコリラ円の相場は停滞相場大歓迎!なわけです。

もちろんトルコリラ高になれば利益が増えますので、停滞よりは円安トルコリラ高へ推移した方が良いに越したことはありませんけどね(笑)

では、このトルコリラ円の相場はこのまま継続するのでしょうか?

その点について考えたいと思います。

トルコの国内状況

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トルコリラの推移は、米ドル/トルコリラ(USD/TRY)の影響を多分に受けるため、米国の経済状況や利上げ見通しなどトルコ以外の外的要因に注意せねばなりません。

それはユーロ米ドル相場や米ドル円相場を普段からご覧になっていれば概ね分かると思いますので、ここではトルコの国内情勢、主にトルコの利下げの可能性について触れたいと思います。

エルドアン大統領の思惑

エルドアン大統領
(写真出展:ロイター)

トルコのエルドアン大統領は、トルコ中銀に対して利下げを求めていると言われています。

トルコの政策金利は、現在8.00%(2017年9月11日時点)となっています。

トルコ政策金利の推移

トルコ政策金利の推移
(出所:外為どっとコム)

2016年9月22日にトルコ中銀が7カ月連続で翌日物貸出金利を引き下げた後、エルドアンは「同国中銀が利下げを実施したことは正しく、今後も継続すべき」、「慎重でバランスが取れている」、「先進国(日本や米国、欧州の金利水準)基づいて、金利をできるだけ低水準に引き下げたい」とメディアへ語っています。

先の国民投票でエルドアン大統領の権力が強まっているため、その発言力はさぞかし強いものなのでしょう。

基本的に、方向性として金利は下方向を目指すのでしょうか。

乱高下するインフレ

直近ではトルコのインフレ率は過去3ヶ月にわたり低下しており、減税措置などの政策効果も期待されたことで、徐々にインフレ率は低下の一途をたどるだろうと見られていました。

しかし、直近のGDPは前年同期比5.1%増加など巻き返しが起きています。

そのため、インフレ率の低下に伴い、利下げの可能性も探っていたトルコ中銀としてはなかなか動くに動けない状態になっている印象です。

従って、直近では現状の金利水準はもうしばらく現状のまま維持されるのではないかと思われます。

トルコの現況から、トルコリラが大きく売られるという可能性は低いかも知れません。(以前のように突如クーデターでも起きない限りですが)

そのためトルコの内政というよりは、世界的な資金のフローがトルコのような途上国から米国をはじめとする先進国へ向くようなきっかけがない限りは、トルコリラ/円のレンジ相場ももうしばらく続くのではないでしょうか。

トルコリラ円を取引するならヒロセ通商がオススメ

(みんため編集部著)
先ほども触れた通り、トルコリラ円はスワップポイントが高いことで日本人個人投資家から人気です。

そのため、低金利の日本円を売って高金利のトルコリラを買う取引、つまりはトルコリラ円のロング(買い)ポジションを保有しているとスワップポイントが高額で手に入れることが出来ます。

しかし、トルコリラ円含めスワップポイントはFX会社各社で異なります。

それでは、トルコリラ円のスワップポイントが高水準にあるFX会社はどこでしょうか?

筆者のオススメのFX会社はヒロセ通商(LION FX)です。

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ヒロセ通商ではトルコリラ円のスワップポインを1万通貨当たり106円/日受け取ることが出来ます。

このヒロセ通商のトルコリラ円のスワップポイントでFX業界最高水準です。

それでは仮に10万通貨のポジションを長期にわたって保有した場合、受け取ることができるスワップポイントはいくらくらいになるのでしょうか。

具体的にスワップポイントを計算してみましょう。

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スワップポイントは、30日で31,800円受け取ることができる計算になります。

従って、単純計算ですが今回のトルコリラ円のレンジ相場がはじまった4月に10万通貨の買いポジションを構築し、9月まで約5か月間放置しておくだけで159,000円ものスワップポイントを受け取ることができたという計算になります。

トルコリラ円を1万通貨保有するのに必要な証拠金は13,000円程度ですから、約10%近い金額を受け取ることができたわけです。
完全放置しておくだけで、年間15万円も収益を得ることができる訳です。

もちろん、スワップポイント目当てで長期保有する場合には、資金管理を気を付けなければなりません。

ロスカットに合ってしまっては元も子もありませんからね。

そのため、ロングポジションを構築するならば、資金力30万円くらいでレバレッジ1~2倍前後(1~2万通貨程度のポジション量)を目安に、4月以降のレンジ下半分の31円台前半~最安値29円台程度へ分散して買い指値を入れてじっくり待つ戦略が良いのではないかなと思います。

トルコリラ売買戦略概要

・投資資金を30万程度用意
・31円台前半~最安値29円台に買い指値を分散
・最大2枚程度のポジションを保有(必要証拠金25,000円程度)
・1日210円程度のスワップポイントを獲得

スワップポイントは日々変動しますし、長期で見た時にトルコの政策金利が変動する可能性も否定はできませんが、2万通貨程度でもヒロセ通商であれば単月6,000円程度、年間で72,000円程度のスワップポイントを得ることができますからね。

もっとリスクを引き下げたい場合には買いポイントをもっと安値に偏って置いておく、レバレッジを下げるために資金力を多く投下する、またはポジション量を軽くする等の手法が考えられます。

もし気になる方は、トルコリラ/円のレートが下がった時にいつでも参入できるように今のうちにFX口座を開設しておき、予め準備しておくことは必要です。
まだヒロセ通商のFX口座をお持ちでない場合には、この機会に口座だけでも開設してトルコの動向や米国など先進国経済の動向を見ながら判断しても良いかも知れませんね。

口座開設費用や口座維持費用は無料ですし、主要通貨ペアのスプレッドも狭く、1,000通貨単位の少額から取引が可能なため、FX初心者の方から経験者の方まで広くオススメできるFX口座のひとつだと思います。

また個人的に2011年からの筆者のメイン口座でもある為、どうしても他人に薦めたくなりますし、著名投資家であるYEN蔵さんもメイン口座の一つして利用しているそうです。

新規口座開設キャンペーンも始め、食品やトレードバトルなどのおもしろキャンペーンが沢山ありますので、是非ヒロセ通商のページを見てみてください。

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※キャンペーン詳細はヒロセ通商のホームページにて必ずご確認ください。

※本記事はトルコリラに対する投資を推奨するものではありません。銘柄選択、売買価格の決定、売買選択等の投資判断は、自身の判断・自己責任で行うようにお願いします。

ひろぴー

ひろぴー

一般サラリーマンとして働く傍ら、ライフスタイルに合わせた必要最小限の時間で資産を増やすことについて日夜研究考察を進め、トレード大会で優勝したり、メディア出演も多数あり、その実力は本物。 有名トレーダーの手法を取り入れ、自己流にアレンジするハイブリッド手法を得意とし、ファンダメンタルズもテクニカルも直感も全て磨きをかけているFXマン