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今晩は米・4月雇用統計発表

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外国為替マーケット情報|2014/05/02

発表後の動きの予想は難しい

昨日の海外時間は、欧州主要国がメーデーで休日だったこともあって全般的に小動きに終始しました。

欧州時間序盤、発表された英・4月ネーションワイド住宅価格が予想よりも強かったことから欧州通貨が先般的に買われ、ユーロドルは1.3880台まで、ユーロ円は142.00円付近まで上昇し、ドル円は102.10円台まで下落しました。しかし欧州主要国がメーデーで休日だったこともあって動きは続かず、ユーロドルは1.3870付近まで、ユーロ円は141.80円台まで反落し、ドル円は102.30円台まで上昇しました。

NY時間にはいって、発表された米・3月個人所得/支出が予想をやや上回りましたが影響は限定的でした。その後発表された米・4月ISM製造業景況指数は予想よりもやや良い結果でしたが、同時に発表された米・3月建設支出が予想を下回ったことからか各国株価が下落し円買いが強まって、ドル円は102.10円台まで、ユーロ円は141.70円台まで下落しました。しかし各国株価がすぐに反発したことから円も売り戻され、ドル円は102.30円台まで、ユーロ円は141.90円付近まで反発し、ユーロドルは1.3860台まで下落幅を拡大しました。

NY時間午後は、それまでのレンジの中で小動きが続きました。

今日の海外時間には、米・4月雇用統計の発表があるほか、ユーロ圏・4月製造業PMI、英・4月建設業PMI、ユーロ圏・3月失業率、米・3月製造業受注の発表が予定されています。

一番の注目である米・4月雇用統計ですが、予想は非農業部門雇用者数が21.5万人増、失業率が6.6%です。
発表後の反応はまちまちになっていて予想するのが難しいですが、米長期金利が発表をうけて素直に反応(強い結果で上昇、弱い結果で低下)すれば、ドル円も強い結果なら上昇、弱い結果なら下落する、と考えられます。しかし、最近はその動きが続かないことが多いので注意してください。

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チーフストラテジスト 高野やすのり様
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高野やすのり|FXプライムbyGMO

高野 やすのり

慶應義塾大学商学部卒 チェース・マンハッタン、スイス・ユニオン、ファースト・シカゴなどでインターバンクディーラー業務に従事。 株式会社FXプライムbyGMO チーフストラテジストとして、長年培ってきた経験を生かし、インターネット上のコンテンツや、ラジオ、セミナーを通じて正しいFXの知識や、FXの魅力を広める為の活動を行う。 NPO法人日本テクニカルアナリスト協会 認定テクニカルアナリスト