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米国の利上げ遠のく!

【著者】

FOMCが終了しました。市場予想よりハト派に傾きました。

年内の利上げ予想も4回 → 2回に縮小です。市場は1段階ずつ引き下げていくようなイメージでいたのかもしれません。

これにて米ドルポジションが一気に巻き戻しです。

巻き戻し再開といったほうが正しいでしょうか?

米ドルは売られ、新興国、資源国通貨が買われ、株価も世界的に堅調です。

米国は緩やかな利上げサイクルになったと認識されたのでしょうか。NYダウは至って堅調に推移しました。

リスクオフではなく、リスクオンでしょうか。ドル円だけは売られておりますが、これは米ドル売りの下落のみ。

ドル円と日経平均にとっては、不利な状態になってしまったのかもしれません。

ただ、原油価格も40ドルに乗せてきましたし、世界的に株価も上昇気味です。

今後は、円を買うよりも米ドルを売りに行ったほうが良さそうです。

ユーロドル週足チャート

ユーロドル週足

こちらのコラムでは、数か月前からユーロドルは上がる上がると申し上げてきておりますが、なかなか上昇しないままでおります。

今度こそ!っというのはそろそろおこがましくて恐縮なのですが、もう一度上昇目線で言わせてください(笑)

ユーロドルを買い目線で狙う理由としては、

1.米ドル利上げで下落していたユーロドル

2.ユーロの緩和で下落していたユーロドル

3.この2つの材料により、ここ2年間のユーロドルのポジションは、プロも個人投資家も売りに傾けていたこと。

主要な要因は1と2です。

それぞれ、米ドルは利上げが完全に遠のき、ユーロの緩和はすでに限界に達した。今後当面ユーロの緩和はない。

どちらもオフィシャルに公表されました。

一旦大きく解消される可能性があります。豪ドルやNZドルも動き出してきました。米ドルの利上げが大きく後退すれば、売られていたものが大きく買い戻される必要があります。

ドル円のショートでも良いのですが、こちらは投機筋のドル円ショートポジションが大きく膨らんでいるので、下落は限定的ではないでしょうか。

それよりも、昨年から長らく売られていたドルストレートの通貨ペアの巻き戻しの方が分があると思います。

それを狙ったユーロドルのロング戦略というわけです。

ユーロドルの今後の想定レンジは1.12-1.15ぐらいでしょうか?

一旦は、直近の1.1375の上値を試しに行くように感じます。

ユーロドル日足チャート

IMG_1544

MACDを添付した日足チャートです。

MACDも0.00ラインで反転を始めました。ローソク足も大陽線をちらほら出現させはじめております。

SMA7,25,50も順序よく並んでおりますし、少しだけ上昇に至るような材料が出てくれば、大きく伸びていくのではないかと思います。

この1年間、1.05~1.15のステージで行き来を繰り返しておりました。

そのステージが1.10~1.20に移り始めるターンとなったのかもしれませんね。

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ひろぴー

ひろぴー

一般サラリーマンとして働く傍ら、ライフスタイルに合わせた必要最小限の時間で資産を増やすことについて日夜研究考察を進め、トレード大会で優勝したり、メディア出演も多数あり、その実力は本物。 有名トレーダーの手法を取り入れ、自己流にアレンジするハイブリッド手法を得意とし、ファンダメンタルズもテクニカルも直感も全て磨きをかけているFXマン