早ければ、今週にも米株の下げは収まる?!

【著者】

今月1日にドル円は110円台を示現した後、米株価の下落の影響から107円近辺で燻る展開となっています。IMFによる世界経済成長見通しの下方修正、あるいはエボラ出血熱による影響だと言われています。ただ、株式市場は軟調な展開となっていますが、そのマネーは米債券市場に流れているものと思われ、その結果、米長期債は利回り低下となっていますが、他の国々からも米債に資金が流れているため、ドル円の下げもやや落ち着きつつあるのかもしれません。

私は株の専門家ではありませんが、最近の米株の下落が為替市場にも影響を及ぼしていることは容易に想像できます。株式市場では18日移動平均線の±3%にタッチしてしばらくすると相場は反転すると言われているようです。今週13日、NYダウはその18日移動平均線の-3%を下抜けました。今年に入って3回目(1月下旬~2月上旬、7月下旬~8月上旬、そして今回)となります。過去のパターン(下抜け、あるいはバンドウォーク)でいくと5~9営業日で相場は反転しています。そのパターンを当てはめると、早ければ、今週、遅くとも来週で今回の株価の下落は収まり反転となるわけですが、「2度あることは3度ある?!」となるでしょうか。

<資料>NYダウ(日足)の推移 下段 黄色:18日MA ピンク:18日MA±3%
NYダウ
出所:Bloomberg

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比嘉 洋|マネースクエア シニアコンサルタント

比嘉 洋

米金利の裁定取引に長く従事。 相場の読みには定評があり、人気ストラテジストとして活躍中!