米国債先物

米国債市場では30年債が下落。ギリシャがユーロ圏にとどまるため債権団と合意したことを受け、逃避需要が後退。市場参加者の注目は米国内の材料にシフト。

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データ:ジェネシス社 米国債30年物先物、COTレポート、ジェネシス・センチメントインデックス

依然、需給筋の米国債先物の買い越しは多く、COTレポートは高水準に位置している。しかし、同時に、市場参加者のセンチメントは極端に弱気になっている。この状況は、相場転換の兆し。米国債30年物先物は154^11から158^22まで買い戻される可能性が極めて高い。

巨額な運用資金が米国債現物市場で運用されているため、イールドカーブが順行している時、短期金利引き上げを目前にしても長期国債は売り込まれない。どちらか等というと買われる傾向にある。

みんなの米国株
成田博之 | SEAHAWK PTE LTD 最高経営責任者

成田 博之

ノースカロライナ大学ウィルミントン校卒業 シンガポールの銀行で約10年間、金融商品のディーリングをした後、日経 225先物・為替を中心に自己資本を運用するプライベート・トレーダーとしてオーストラリアに移住 ヘッジファンドの運用にも携わり、帰国後はFX業者でディーリング部長やコンサルティング業務に従事。 ウエストビレッジインベストメントに企画・開発部門担当として参加。SEAHAWK PTE LTD 最高経営責任者