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アジア時間での104円台乗せは薄いか

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外国為替マーケット情報|2014/08/22

昨晩の概況

おはようございます。遅く寝たのに、3時半過ぎに目が覚めて、普通ならすぐ眠れるのに、どういうわけか眠れない。4時過ぎまでトライしたが、駄目で、それならいっそ起きてしまえということで、起きて散歩に行ってきました!東の空に木星と金星のランデブー。
もうだいぶ離れて来ましたが、まだ並んで見えているし、上弦の月が数日前と比べてだいぶ薄くなってました。朝食も食べて、仕事を開始しましたが、いきなり眠くなってきました。これは困った!

さて相場のほうですが、海外時間は一旦は下げて103.60近辺まで行きましたが、すぐに切り返してしまい、あとは103.75-85で揉み合いに。ユーロドルは東京時間にやった1.32416が安値でそこから切り返して1.3288まで。1.3200にはまとまったオーダーもありそうですが、今晩の午後11時、イエレン氏の講演を前に、ドルブル派も多少はポジション調整でドルロングを落とす(ドル売り)するのでしょうか?軽く仮眠して、それからニュース・発言をまとめましょう。
そうか、おなかが減って眠れなかったのか。朝ごはんを食べたらいきなり眠くなってきましたわい!ではのちほど。
空を毎日見ていると季節が確実に移り変わっていくのが判ります。日の出の位置が大きく変わっていくのも判ります。自然ってすごいなぁ。

ニュース・発言をチェックしてみて、NY市場であれだけ好調な経済指標が立て続けに出たのに、ドル円高値は103.87と全く上がらずに午後11時過ぎから103.70を割って安値103.60まで下落していること。10年債の利回りが低下したこともあったがこれは今まで売られてきた米債がイエレン氏の講演前に買い戻されているためであり、買われすぎたドルのポジションの巻き戻しでドル売りとなったと考えています。(あまり長期債と連動しているイメージはありません。その後さらにイールドが下がってもドル円は103.85を回復していましたから。)

イエレン氏がハト派的な発言をすると見られているという観測記事を複数メディアが載せているが、昨日と違うじゃないかと突っ込みたい!(笑)センチメントがさらに経済好調=金利上げだったら、昨晩の指標は格好の材料だっただろう。

新規失業保険申請件数 予想30.3万件 で29.8万件、8月フィラデルフィア連銀製造業景気指数は予想19.5 に対し28.0,7月中古住宅販売件数(年率換算件数) 予想 502万件に対し 515万件、7月中古住宅販売件数(前月比) 予想 -0.4%に対し 2.4%と軒並み高く、早期利上げ観測でドルが(一昨日)買われたんだったら何で昨日買われないんだと誰もが不思議に思うはず。だからFOMC議事録で買ったということ自体が違っていて、市場ポジションの損切り主体で買ったら、トリガーも引っ掛けて跳ね上がった一昨日のNY市場。勘違いして上値追いしたアジアだったが、海外は既にイエレン前でやる気がなく、ポジション調整に終始したといったところだろうと思います。だから今日のアジアは海外勢が仕掛けて買う感じもなく、104円は重たく、103.50は底固く動きにくいと思います。ユーロドルも今日1.3240割れ目指してアジアで売り込む感じもないので。
午後11時待ちの相場でしょう。本日もよろしくお願いいたします。

ドル円・クロス円は買い。ユーロドルは売りから

<ドル円 買い>
ドル円は引き付けて103.750、103.650で買いから。ストップは103.450に置きながら、104.050、104.150で利食いする回転をイメージします。
レンジ 103.550(103.750)–(103.980)104.100 
作成時 103.911-915 9:40AM

<ユーロドル 売り>
ユーロドルは1.32920、1.33050で売りから。ストップは1.33250に置きながら、1.32550、1.32450で買い戻しを図るような回転をイメージしています。
レンジ 1.32450(1.32550)–(1.32950)1.33100 
作成時 1.32744-751 9:45AM

<ユーロ円 買い>
ユーロ円は137.810、137.730で買いから。ストップは137.550に置きながら、138.130、138.200で利食いするような買いの回転をイメージします。
レンジ 137.600(137.750)–(138.150)138.250 
作成時 137.985-994 10:02AM

<ポンド 買い>
ポンド円は171.850、171.750で買いから。ストップは171.500に置きながら、172.280、172.350で利食いする回転をイメージしました。
レンジ 171.650(171.850)–(172.250)172.350 
作成時 171.228-242 10:19AM

対ドルは1.65950、1.66050で売りから。ストップは1.66200に置きながら、1.65550、1.65400で買い戻しを図る方針。
レンジ 1.65400(1.65550)–(1.65950)1.66100 
作成時 1.65745-758 10:10AM

<豪ドル 買い>
豪ドル円は 96.470、96.350で買いから。ストップは96.200に置きながら、96.850、96.950で利食いをイメージします。
レンジ 96.250(96.400)–(96.850)96.950 
作成時 96.694-703 10:31AM

対ドルは0.92750、0.92630で押し目買いから。ストップは0.92300に置きながら、0.93350、0.93450で利食いするような回転をイメージしています。
レンジ 0.92500(0.92750)–(0.93350)0.93500 
作成時 0.93034-046 10:12AM

<ニュージードル 買い>
ニュージー円は86.900、86.800で買いから。ストップは86.600に置きながら、87.550、87.650で利食いするような回転をイメージしています。
レンジ 86.700(86.900)–(87.550)87.650 
作成時 87.209-224 10:36AM

対ドルは0.84200、0.84300で売りから。ストップは0.84500に置きながら0.83700、0.83500で買い戻しを行う回転をイメージしました。
レンジ 0.83500(0.83700)–(0.84200)0.84300 
作成時 0.83908-925 10:13AM

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小林 芳彦|JFX株式会社代表取締役

小林 芳彦

慶応義塾大学商学部卒、協和銀行入行し本店資金為替部調査役へ。 クレディスイスやバンク・オブ・アメリカで要職に就き、当局を含め、数十社の法人顧客を担当。「ユーロマネー誌(日本語版)」顧客投票「日本のディーラー・ベストセールス部門」を6年連続第1位、過去7回受賞。「短期為替予測部門」を5年連続第1位受賞。現JFX株式会社代表取締役