FXコラム

簡単!実践!窓埋めトレード

【著者】

こんにちわ!みんかぶ編集部見習いの藤田です。
今年も早いものでもう4月になりました。桜はもう咲いているでしょうか?

忙しくてまったくわかりません(笑)

季節の変わり目は体調を壊すというので気をつけたいものです。

さて、春は新しいことを始めるに一番のタイミングです!今回はもしFXを春から始めた人でも出来る窓埋めトレードについてご紹介したいと思います。

窓とは

世界の市場は月曜日の朝7時から始まって、金曜日の朝6時に終わります*。よく月曜日の朝に値段を確認してみると、金曜日のクローズした値段と一致していない時があります。これをと呼びます。*証券会社によっても取引時間が異なります。

高機能チャート   みんなの外為(FX) 窓土曜日と日曜日はアジア、ヨーロッパ、NYといった主要な市場が休場しています。しかし、主に、中東など市場がオープンしている国もあるのです。
そこで、土曜日や日曜日に為替に影響するような事件が起きると、それらマイナーな市場でも活発に取引され、金曜日のクローズの値段とずれてしまうのです。

また、窓は月曜日のオープンではない時も、指標発表時、なにか重大な事件や発表があった際に空きます。簡単に言ってしまえば、あまりに急激な値動きのため、値段が飛んでしまう現象です。

なぜ窓が埋まるの?

窓があまりに急激な値動きならば、それは原則的には行き過ぎた価格変動と言えるでしょう。なので、行過ぎた価格変動はいつか元に戻ると一般的に言われているので、窓も埋まるようになります。

窓埋めのパターン色々

FXでいわれる「窓埋めトレード」とは月曜日の早朝に開いた窓を埋めることを指すことが多いです。
いくつかパターンもあるので、早速実践してみましょう。

①シンプルに窓が埋まるパターン

まずは、シンプルに窓が埋まるパターンです。こちらは約30分後に窓が埋まっています。少し、わかりずらいかも知れませんが、こちらはオープンした直後に窓の方向に向かっているのがわかります。10pips~20pipsで窓の方向に直接向かうときは、窓埋めをする確立が高いと言えるかも知れません。

ドル円10分足 2016/3/14~
高機能チャート   みんなの外為(FX)窓埋め

窓=15pips
窓埋め時間=約30分
収益見込み・1万通貨 1500円、10万通貨1万5千円、30万通貨4万5千円
         
30分でこのお金がもらえる!!(笑)
これが窓埋めなのです。

②窓埋めに時間がかかるパターン

次は窓埋めに時間がかかるパターンです。基本的に窓は、開けば開くほど、埋まるのにも時間がかかる可能性があります。それとオープン直後に窓とは正反対の方向に動き出しています。このように反対方向に動き出したら、一度損切りして、また窓の方向に動き出したらエントリーするのも一つの手法かも知れません。

ドル円30分足 2016/3/26~
2高機能チャート   みんなの外為(FX)窓埋まり

窓=約20pips
窓埋め時間=約1日半
<>最大ドローダウン=-40pips
収益見込み・1万通貨 3000円、10万通貨 3万円、30万通貨 9万円
          
この時は窓埋めに約1日半かかり、含み損も一時は-40pips持たないといけないので注意が必要です。

ちなみに、僕個人でも始めは窓埋めからFXを始めました(笑)その時に取ったデータによると、窓と正反対にいくドローダウンの平均は約-60pipsでした。窓埋めも反対の方向に言ってしまった場合、損切りが悩ましいですが、僕は約60pipsのあたりに損切りを置き、資金管理もしていました。(注 あくまで個人の見解です

③特大の窓が開くパターン

ユーロドル4時間足 2015年6月
3高機能チャート   みんなの外為(FX)窓

昨年、6月のユーロドルの窓です。この時はギリシャのデフォルトの懸念により、200pipsの窓を作りました。結果、この時の窓は1日で閉じていますが、このように100point以上窓が開いた時には必ず理由があるものなので、よく調べてから窓埋めをするのか、しないのか判断した方が良さそうです。判断できない場合はやらない方が無難でしょう。

注意点

月曜日に開いた窓は埋める可能性が高いと言われていますが、埋まる時間や、万が一埋まらない可能性もあります。上の図のように、過去のチャートを調べて検証することができるので、窓埋めをやられる方は1度検証してみると良いかもしれません。

藤田 真史|みんかぶ編集部アシスタント

藤田 真史|みんかぶ編集部アシスタント

2015年よりFXをはじめて修行中。好きなものはリスクオフ相場。趣味はショートすること。初心者の方々にわかりやすい記事をお届けします!!