NY休場で動き限定的

NY休場で動き限定的

メイ首相の代替案ややポンド買いも

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《1/21 月曜日》    
  ドル円  ユーロドル  ユーロ円
始値  109.75  1.1370  124.77
高値  109.77  1.1409  124.98
安値  109.48  1.1357  124.47
終値  109.67  1.1365  124.64
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《1/21 月曜日の主要株式指数》
前日終値 前日比
日経  20719.33 +53.26
DOW    休み
S&P     休み
Nasdaq   休み
FTSE   6970.59 +2.26
DAX   11136.20 -69.34
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《1/21 月曜日の商品市場》
NY原油先物FEB 19月限(WTI
1バレル=53.80(休場)
NY金先物2 19月限(COMEX)
1オンス=1282.60(休場)
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《1/21 月曜日に発表された主な経済指標》

【英国】
ライトムーブ住宅価格(1月)09:01
結果 0.4%
予想  前回 -1.5%(前月比)
結果 0.4%
予想  前回 0.7%(前年比)

【中国】
実質GDP(2018年第4四半期)11:00
結果 6.4%
予想 6.4% 前回 6.5%(前年比)

鉱工業生産指数(12月)11:00
結果 5.7%
予想 5.3% 前回 5.4%(前年比)
結果 6.2%
予想 6.2% 前回 6.3%(年初来・前年比)

小売売上高(12月)11:00
結果 8.2%
予想 8.2% 前回 8.1%(前年比)
結果 9.0%
予想 9.0% 前回 9.1%(年初来・前年比)

ユーロ圏】
生産者物価指数(12月)16:00
結果 -0.4%
予想 -0.1% 前回 0.1%(前月比)
結果 2.7%
予想 2.9% 前回 3.3%(前年比)

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《1/21 月曜日に発表された主なイベント・ニュースなど》

【中国】
*寧国家統計局局長
中国の堅調なファンダメンタルズには変わりはない。
今後も適度なレンジでの推移を続けると自信。
雇用の確保などで政策を強化。
米国との通商摩擦問題の影響はあったが、対応は可能。
金融のボラティリティーや保護主義の台頭に懸念。

【その他】
*IMF世界経済見通し 
2019年の世界成長率予想3.5%に下方修正、3年ぶりの低成長。
2019年の日本の成長率予想を1.1%に上方修正。
2019年の米成長率予想を2.5%に据え置き。
2019年の中国成長率予想を6.2%に据え置き。
2019年ユーロ圏成長率予想1.6%に下方修正、昨年10月は1.9%
2019年の独成長率予想1.3%に下方修正、昨年10月時点は1.9%
債務問題や合意なき英EU離脱、中国減速をリスクに列挙。
世界の成長リスク、下振れ方向に傾斜、通商問題を指摘。
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《本日予定されている主な経済指標》

【韓国】
実質GDP・確報値(第4四半期)8:00
予想 0.6% 前回 0.6%(前期比)
予想 2.7% 前回 2.0%(前年比)

【香港】
消費者物価指数(12月)17:30
予想 2.5% 前回 2.6%(前年比)

【英国】
失業率(12月)18:30
予想 N/A 前回 2.8%

ILO失業率(11月)18:30
予想 4.1% 前回 4.1%(3カ月)

公共部門ネット負債(12月)18:30
予想 11億ポンド 前回 63億ポンド

【ユーロ圏】
ドイツZEW景況感指数(1月)19:00
予想 -18.5 前回 -17.5

【カナダ】
卸売売上高(11月)22:30
予想 -0.3% 前回 1.0%(前月比)

【米国】
中古住宅販売件数(12月)23日0:00
予想 524万件 前回 532万件

【NZ】
消費者物価指数(第4四半期)23日6:45
予想 0.0% 前回 0.9%(前期比)

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【東京市場】先週末のドル高に調整も限定的

 ドル円は一時109円台半ばを割り込むなど先週末のドル高局面に対する調整が広がった。もっとも押し目は限定的で落ち着いた動きに。

 中国GDPが予想通りとはいえ、四半期ベースで2009年以来の前年比+6.4%にとどまり、2018年の成長率は28年ぶりの低水準となる6.6%にとどまったことや、米中の通商摩擦問題に関して、知的財産権問題では交渉が進んでいないとの報道が重石となったが、下がったところでは買いが出た。

 中国・香港株がしっかりで、リスク警戒の動きが限定的に。今晩が米国の祝日で休みとなっている米株先物時間外取引は軟調も、ドル売りの動きは続かず。

 先週末に大きく下げたユーロドルでもドル買いの調整が入り1.13台後半での推移。

【ロンドン市場】値動き限定的

 この後のNY市場が休場で動きは落ち着いている。
英国のEU離脱関連ではメイ首相の代替案提示がロンドン市場の夕方になることもあり
その手前での反応が難しい面も。

 ドル円は109円台後半での推移が続き、ユーロドルは1.13台後半での推移。

【NY市場】休場

【本日の見通し】ドル円しっかり

 ドル買い円売り基調が継続すると期待される。
110円手前の売り意欲は継続も、押し目が鈍く
もみ合いの中で上のポイントを試す展開となりそう。

 EU離脱関連はいったん様子見。29日の代替案採決も厳しい見通しとなっているが
複雑な状況に単純なリスク警戒の動きにはなっておらず
いったん動きが落ち着いてきそう。

 米中協議に関しては月末の劉鶴副首相の訪米待ちの流れが強まりそう。
要人発言には要注意。

 ドル円は109円台後半でのもみ合いから110円トライのタイミングを計る流れか。

【本日の戦略】押し目買い

 流れは上方向で継続とみられるが
110円手前の売りが意識されるところで
下がったところで丁寧に拾いたい。
109円台前半での買いが基本か。

※山岡和雅個人の見解です
為替や、その他いかなる商品について売買を推奨するものではございません

山岡和雅 | minkabu PRESS編集部

山岡和雅 | minkabu PRESS編集部

1992年チェースマンハッタン銀行入行。1994年ロイヤルバンクオブスコットランド銀行(旧ナショナルウェストミンスター銀行)移籍。10年以上インターバンクディーラーとして活躍した後にGCIグループに参画。2016年3月よりみんかぶ(現ミンカブ・ジ・インフォノイド)グループに入り、現在、minkabu PRESS編集部外国為替情報担当編集長。(社)日本証券アナリスト協会検定会員 主な著書に「初めての人のFX 基礎知識&儲けのルール」すばる舎、「夜17分で、毎日1万円儲けるFX」明日香ビジネスなど メールマガジン「外国為替ディーラーの心の中」( https://www.mag2.com/m/0000094647.html )を毎営業日朝に好評配信中