先週末からのドル高継続、一時110円台

先週末からのドル高継続、一時110円台

上値トライの流れ、調整限定的で地合いの強さ意識

豪ドルは指標の弱さに売りが出る場面も
-+—+–+—+—+—+—+—+—+–+–
《2/4 月曜日》    
  ドル円  ユーロドル  ユーロ円
始値  109.50  1.1456  125.47
高値  110.16  1.1466  125.95
安値  109.43  1.1425  125.34
終値  109.89  1.1438  125.69
—+—+—+—+—+—+—+–+–
《2/4 月曜日の主要株式指数》
前日終値 前日比
日経  20883.77 +95.38
DOW   25239.37 +175.48
S&P   2724.87 +18.34
Nasdaq  7347.54 +83.67
FTSE   7034.13 +13.91
DAX   11176.58 -4.08
—+—+—+—+—+—+—+–+–
《2/4 月曜日の商品市場》
NY原油先物3月限(WTI)(終値)
1バレル=54.56(-0.70 -1.27%)
ブレント先物4月限(ICE)(終値)
1バレル=62.51(-0.24 -0.38%)
NY金先物4月限(COMEX)(終値)
1オンス=1319.30(-2.80 -0.21%)
–+—+—+—+—+—+—+—+—+-
《2/4 月曜日に発表された主な経済指標》

【トルコ】
消費者物価指数(1月)16:00
結果 1.06%
予想 1.03% 前回 -0.40%(前月比)
結果 20.35%
予想 20.30% 前回 20.30%(前年比)

【ユーロ圏】
ユーロ圏生産者物価指数(12月)19:00
結果 -0.8%
予想 -0.5% 前回 -0.3%(前月比)
結果 3.0%
予想 3.1% 前回 4.0%(前年比)

【米国】
製造業新規受注(11月)00:00
結果 -0.6%
予想 0.3% 前回 -2.1%(前月比)

耐久財受注(確報値)(11月)00:00
結果 0.7%
予想 1.5% 前回 0.8%(前月比)
結果 0.0%
予想 n/a  前回 -0.3%(コア・前月比)
–+—+—+—+—+—+—+–+—+-
《2/4 月曜日に発表された主なイベント・ニュースなど》
【ユーロ圏】
*ノボトニー・オーストリア中銀総裁
ECBはデータに基づいて政策判断。
欧州にリセッションが訪れるとはみていない。
コア消費者物価指数は上昇するだろう。

*メルケル独首相
日欧EPA発効は世界への重要なシグナル。
互いに中国と関係密接な日独協力が重要。
G20大阪サミットの日本のアジェンダを支援。
データの取り扱いルールについて日独が緊密に協力。
英EU離脱、合意なき離脱にならないよう全力。

【米国】
*ハセット米大統領経済諮問委員会(CEA)委員長
雇用拡大は2019年も成長のモメンタムが続いていること
を示している。
我々は実際、力強い経済や賃金上昇を見ている。
今年は実質賃金の伸びは加速するだろう。
名目賃金は4%を超えると予想。
失業率の悪化は米政府機関閉鎖後に戻る。
見通しに対する現実的なリスクは左過ぎる経済政策。
我々は間違いなく中国と協議に向かっている。
–+—+—+—+—+—+—+–+—+-
《本日予定されている主な経済指標》

【豪州】
貿易収支(12月)9:30
予想 22.25億豪ドル 前回 19.25億豪ドル

小売売上高(12月)9:30
予想 0.0% 前回 0.4%(前月比)

小売売上高(第3四半期)9:30
予想 0.5% 前回 0.2%(前期比)

豪中銀政策金利 12:30
予想 1.50% 現行 1.50%

【ユーロ圏】
ドイツ非製造業PMI・確報値(1月)17:55
予想 53.1 前回 53.1

ユーロ圏製造業PMI・確報値(1月)18:00
予想 50.8 前回 50.8

ユーロ圏小売売上高(12月)19:00
予想 -1.6% 前回 0.6%(前月比)
予想 0.5% 前回 1.1%(前年比)

【英国】
CIPS非製造業PMI(1月)18:30
予想 51.0 前回 51.2

【米国】
ISM非製造業景気指数(1月)6日0:00
予想 57.0 前回 58.0(57.6から修正)

☆-★-☆-★-☆-★-☆-★-☆-★-☆-★-☆-

【東京市場】ドル高円安優勢、豪ドルは住宅指標など受けて軟調

 ドル円は一時109円79銭を付けるなど、堅調な動き。朝からしっかりの展開が続き、午後に入ってドル高円安の動きがさらに強まった。中国オフショア人民元が対ドルで売られたこと(春節のため、通常の人民元市場は休場中)などがきっかけに。
 先週末米雇用統計後の高値をしっかりと超えて上値トライ。110円手前の売りに頭を抑えられたものの、しっかりの展開が続いている。

 オフショア人民元は先週末からの6.75台前半でのもみ合いから、午後に入って6.7850近辺までの上昇。

 豪ドルは対ドルで軟調。午前中の住宅建設許可件数が予想をはるかに下回る弱い数字。前回が弱かったことで今回は前月比でプラス圏回復見込みも、前回に近い水準でのかなりのマイナスに。対ドルで0.72台半ばから一時0.7223近辺まで。豪北東部クイーンズランド州の洪水なども重石。

【ロンドン市場】じりじりとドル高

 ドル円は109円90銭近辺での高値圏推移。
この時間帯は110円手前の売りに頭を抑えられたものの、押し目はほとんどなく、
地合いの強さが印象的な展開となっている。
 
 ユーロドル、ポンドドルなどでもドル買いが入る場面が見られたが
ユーロドルは1.14台前半から半ばに戻すなど、買い意欲も。

 豪ドルは東京市場での安値圏でもみ合いに。

【NY市場】ドル円一時110円台に

 ドル円は一時110円台まで上昇。
先週末からのドル買いの流れが継続している。

 もっとも大台を割り込むと、少し落ち着いた展開に。
109円90銭近辺を中心にした推移で
押し目は限定的だが、110円台の買いにも慎重。

 ユーロドルが1.14台前半を付けるなどドル全面高基調が継続。

【本日の見通し】ドル買い基調継続

 ドル買い基調が継続。
ドル円は110円台での買いに慎重も押し目が鈍く、流れ的にはまだ上方向。
 
 現地時間5日夜(日本時間明日午前)のトランプ大統領による一般教書演説などが材料も
大きく流れが変化する可能性は低いとみられる。

 ユーロドルは1.14割れを意識。
1.14台前半での買い意欲が継続も、戻りが重くなっている。

【本日の戦略】早めの見切り

 上値期待が強い。
押し目が限定的だけに早めの買い、調整が入るようならば早めの見切り売り。

 デイトレは回転を意識

※山岡和雅個人の見解です
為替や、その他いかなる商品について売買を推奨するものではございません

山岡和雅 | minkabu PRESS編集部

山岡和雅 | minkabu PRESS編集部

1992年チェースマンハッタン銀行入行。1994年ロイヤルバンクオブスコットランド銀行(旧ナショナルウェストミンスター銀行)移籍。10年以上インターバンクディーラーとして活躍した後にGCIグループに参画。2016年3月よりみんかぶ(現ミンカブ・ジ・インフォノイド)グループに入り、現在、minkabu PRESS編集部外国為替情報担当編集長。(社)日本証券アナリスト協会検定会員 主な著書に「初めての人のFX 基礎知識&儲けのルール」すばる舎、「夜17分で、毎日1万円儲けるFX」明日香ビジネスなど メールマガジン「外国為替ディーラーの心の中」( https://www.mag2.com/m/0000094647.html )を毎営業日朝に好評配信中