北米休場で方向感出ず

北米休場で方向感出ず

リスク選好の動きでドル安円安優勢も限定的
-+—+–+—+—+—+—+—+—+–+–
《2/18 月曜日》    
    ドル円  ユーロドル  ユーロ円
始値  110.44  1.1294  124.69
高値  110.65  1.1334  125.27
安値  110.39  1.1283  124.63
終値  110.62  1.1311  125.11
—+—+—+—+—+—+—+–+–
《2/18 月曜日の主要株式指数》
前日終値 前日比
日経  21281.85 +381.22
DOW    休み
S&P     休み
Nasdaq   休み
FTSE   7219.47 -17.21
DAX   11299.20 -0.60
—+—+—+—+—+—+—+–+–
《2/18 月曜日の商品市場》
NY市場休場
–+—+—+—+—+—+—+—+—+-
《2/18 月曜日に発表された主な経済指標》
【日本】
機械受注(12月)08:50
結果 -0.1%
予想 -1.0% 前回 0.0%(前月比)
結果 0.9%
予想 3.4% 前回 0.8%(前年比)

【英国】
ライトムーブ住宅価格(2月)09:01
結果 0.7%
予想 N/A 前回 0.4%(前月比)
結果 0.2%
予想 N/A 前回 0.4%(前年比)
–+—+—+—+—+—+—+–+—+-
《2/18 月曜日に発表された主なイベント・ニュースなど》
【NZ】
*アーデン首相
中国はNZとの関係を評価している。
NZは中国との関係に高い重要性を置いている。

【ユーロ圏】
*メルケル独首相
米トランプ政権がドイツ車について米国の安全保障上のリスクと示唆したことにショックを受けた

*ビルロワドガロー仏中銀総裁
欧州経済の減速は顕著なもの。
今年の夏終了後とされているECBの利上げ時期への影響について、ECBはデータを注視する。
重要な問題はこの原則が一時的なものかどうか。

*独連銀月報
独経済の減速は少なくとも上半期は続く見込み。
景況感の低下は投資を抑制させる可能性。
減速が下向きに変化する兆候はみられない。

*モスコビシEU委員
合意なき離脱のリスクが高まっている。

*EU報道官 
ブレグジット合意の条件について明確化することが好ましい。
ブレグジット合意の再交渉への道は開かれていない、と繰り返す。
EUは合意なき離脱に対する危機対応策を強化する。

【英国】
*ハント英外相
ブレグジットの行き詰まりを打開する道はある。
ブレグジット協議には信頼とビジョンが必要に。

-+—+–+—+—+—+—+—+—+–+–
《本日予定されている主な経済指標》
【ユーロ圏】
ユーロ圏経常収支(12月)18:00
予想 N/A 前回 203億ユーロ(季調済)

ユーロ圏ZEW景況感指数(2月)19:00
予想 N/A 前回 -20.9

ドイツZEW景況感指数(2月)19:00
予想 -13.7 前回 -15.0

【英国】
失業率(1月)18:30
予想 N/A 前回 2.8%

失業保険申請件数(1月)18:30
予想 N/A 前回 2.08万件

ILO失業率(12月)18:30
予想 4.0% 前回 4.0%
-☆-★-☆-★-☆-★-☆-

【東京市場】ドル安円安 株高でリスク選好

 週明けの東京市場ではドル安円安の流れに。ドル円は110円台半ばを挟んで目立った方向性が見えない展開となったが、ユーロドルが1.1280台から1.1320台まで上昇するなど、ドル円以外の通貨に関してはドル安の動き。ユーロ円が124円70銭台から125円10銭台を付けるなど円安の動きも。

 豪ドル、NZドルなども基本的に同様の動きを見せた。日経平均が寄り付きから300円超のプラス。その後も大幅なプラス圏での推移。中国本土株が上海総合、シンセン総合共に2%超の上昇など、アジア株の大幅高を受けて、リスク選好の動きが広がった。

 先週末の海外市場で大きく上昇したポンドドルはNY午後の頭を抑えた1.29台にしっかりと乗せる堅調な動き。高値追いに慎重な姿勢も、ユーロや豪ドルなどと同様にドル安円安の動きが勝った。

【ロンドン市場】欧州通貨高ドル安

 北米市場休場で動意が薄い中、東京市場に続いてユーロドルやポンドドルが上昇。
リスク選好の動きが継続。

 ユーロドルは朝方いったん調整が入り1.13割れも、すぐに戻して1.1330台まで上昇。

 ドル円は狭いレンジでもみ合い、朝方リスク選好での円安に110円60銭台も
少し戻して110円50銭台でのもみ合いに。

【NY市場】休場

【本日の見通し】レンジ取引の中、上値期待感続く

 レンジ取引が基本となっているが、リスク選好の流れは続いており、
基調はドル買いに。

 ドル円は111円台回復の機会を意識する展開。

 米中通商協議進展期待などがドル円を支える格好に。

 もっとも110円台後半では売り注文が残っているとみられ、
上値追いには慎重な姿勢も。一本調子での上昇は難しそう

【本日の戦略】押し目買い

押し目買いの流れが意識される。
突っ込んだ買いは避けたいところ。
110円台前半の硬さを確認しての上値トライ待ち。

※山岡和雅個人の見解です
為替や、その他いかなる商品について売買を推奨するものではございません

山岡和雅 | minkabu PRESS編集部

山岡和雅 | minkabu PRESS編集部

1992年チェースマンハッタン銀行入行。1994年ロイヤルバンクオブスコットランド銀行(旧ナショナルウェストミンスター銀行)移籍。10年以上インターバンクディーラーとして活躍した後にGCIグループに参画。2016年3月よりみんかぶ(現ミンカブ・ジ・インフォノイド)グループに入り、現在、minkabu PRESS編集部外国為替情報担当編集長。(社)日本証券アナリスト協会検定会員 主な著書に「初めての人のFX 基礎知識&儲けのルール」すばる舎、「夜17分で、毎日1万円儲けるFX」明日香ビジネスなど メールマガジン「外国為替ディーラーの心の中」( https://www.mag2.com/m/0000094647.html )を毎営業日朝に好評配信中